「ブリーチしたのに、1週間で黄ばんできた…」
「ムラシャン(紫シャンプー)を使っているのに全然消えない!」
にっしゃんその悩み、よくわかります!
でも安心してください。黄ばみの仕組みと正しい対処法を知れば、セルフでもしっかりケアできますよ!
そんな経験がある方にとって、ブリーチ後の黄ばみは本当に悩ましい問題ですよね…。
結論から言うと、ブリーチ後の黄ばみはメカニズムを理解すれば、セルフでも対処することができます!
ムラシャンを使っているのに効果が出ないと感じる方も多いはずですが、それは使い方や選び方に改善の余地があるケースがほとんどです。
「放置時間が短すぎる」「そもそも色素の濃さが合っていない」など、ちょっとしたポイントを変えるだけで仕上がりがガラッと変わります!
この記事では、黄ばみが出る原因から具体的な対処法、失敗してしまった時のリカバリーまでまとめて解説しています。読み終わる頃には「次にやるべきこと」がハッキリわかるはずです!



ムラシャンの使い方ひとつで結果が全然変わります!
この記事で正しいやり方をマスターしましょう!
>>>ムラシャンの効果や仕組みを先に知りたい人はこちらの記事を参考にしてください!
- 黄ばみが出る原因(メラニン色素と補色の仕組み)
- セルフでできる黄ばみを消す5つの方法と使い分け
- ムラシャンの正しい使い方・放置時間・頻度の目安
- 失敗してしまった時のリカバリー方法
ブリーチ後に黄ばみが出る原因【メラニン色素と補色の仕組み】


ブリーチをしたのになぜ黄ばみが出るのか、まずはその仕組みを理解することが正しい対策への第一歩です。
髪のメラニン色素とブリーチの仕組み
髪の色を決めているのは「メラニン色素」と呼ばれる色素成分です。
メラニン色素には2種類あります。


🟤 ユーメラニン
主に黒・褐色の色を生み出す色素。ブリーチで比較的分解されやすい。
🟡 フェオメラニン
黄色・赤みを生み出す色素。ブリーチでも頑固で最後まで残りやすい。
ブリーチ(脱色剤)は、この2種類のメラニン色素を酸化反応によって分解していきます。
ただし、ユーメラニンは分解されやすい一方フェオメラニンは最後まで残りやすい性質を持っています。
これがブリーチ後に黄ばみが残る直接の原因です。
日本人の髪はもともとメラニン色素が多く、ブリーチをしてもどんな人でもある程度の黄ばみは出ます。
なので自分だけ黄ばんだということはないので、安心してください!



黒くて太い髪質の方や、ブリーチが1回だけの方は特に黄ばみが出やすいです。
2〜3回ブリーチを重ねるほどフェオメラニンが分解されて白に近づいていきますよ!
補色理論|なぜ紫が黄ばみを打ち消すのか
黄ばみ対策として「ムラシャン(紫シャンプー)がいい」とよく言われますよね!
その根拠になっているのが「補色→色相環で正反対に位置する色のこと」の理論です。
補色のポイント
- 色相環で黄色の真反対に位置するのが「紫・バイオレット」
- 補色同士が混ざると、互いを打ち消し合ってグレーや無彩色に近づく
- ムラシャンの紫色素が髪に付着 → 黄色と紫が混合 → 黄ばみが目立たなくなる
ここで大切なのは「黄ばみを完全に消すのではなく、目立たなくする効果」という点です。
白髪のような純白にはなりませんが、くすみや黄みを抑えてクリアな印象に近づけることができます。
>>>補色理論をもとにしたムラシャンの詳しい仕組みについては、こちらの記事も参考にしてみてください。


ブリーチの黄ばみを消す5つの方法


黄ばみを消すセルフの対策には、数種類の方法があります。
まずは5つの方法を一覧で比較してみましょう!
①ムラサキシャンプー(ムラシャン)を使う
セルフで試せる方法の中で、最もコストパフォーマンスが高いのがムラサキシャンプーです。
毎日のシャンプーをムラサキシャンプーに置き換えるだけで使えるため、日常ケアとしての継続しやすさが大きなメリットです。
軽度〜中程度の黄ばみに有効で、ブリーチ2〜3回以上の比較的明るい髪色の維持にも向いています。
>>>実際のムラシャンの染まり具合とお勧めな人は数種類のムラシャンを比較したこちらのランキング記事を参考にしてみてください!


②ムラサキトリートメント(ムラトリ)を使う
「ムラサキシャンプーを使っても黄ばみが気になる」という場合の次のステップが、ムラサキトリートメント(ムラトリ)です。
ムラサキトリートメントのメリット
- ムラサキシャンプーより色素量が多いため、短時間でしっかり黄ばみを打ち消せる
- 洗い流すタイプのトリートメントとして使えるため、ケアしながら色を補える
- 中程度以上の黄ばみで、ムラサキシャンプー単体では物足りない方に最適
③カラートナー(美容室 or セルフ)を使う
カラートナーとは、ヘアカラーより薄い濃度で色を髪に補う施術や製品のことです。
ヘアカラーより処方が薄い分、ダメージへの影響が比較的少ない傾向があります。
美容室でのプロ施術が仕上がりの安定感では優れていますが、市販のセルフトナーも販売されています。
黄ばみが中程度以上で、ムラサキシャンプーやムラサキトリートメントだけでは追いつかない場合に有効な選択肢です。
セルフで行う際は必ずパッチテスト(皮膚への反応確認テスト)を行い、均一に塗布することがかなり重要になってきます。
④追いブリーチで黄ばみを薄くする
フェオメラニン(黄色系の色素)をさらに分解するため、ブリーチ回数を増やす方法です。
16〜18レベル以上を目指す際に有効です。
ただし、ブリーチは髪への負担が非常に大きく断毛やチリ毛などのダメージリスクが伴います。
さらに、ダブルカラーで入れた色味もブリーチで破壊されてしまうため、せっかくのヘアカラーがリセットされてしまう点にも注意が必要です。
セルフでの追いブリーチは推奨できません。
次のヘアカラーまでの繋ぎとして検討する場合も含め、必ず美容師に相談のうえ美容室で行うことが前提です。
⑤日常ケアで黄ばみが出るのを遅らせる
ブリーチ後の髪に乗せたカラーは、日々のシャンプーや紫外線で少しずつ色落ちしていきます。
色が抜けるほどブリーチした下地の黄色が見えてくる=黄ばみが目立つようになるという仕組みです。
つまり、カラーの色持ちを良くすること=黄ばみ対策になります。
日常の習慣を見直すだけでも色落ちのスピードはかなり変わりますよ!
- シャンプーの温度は38℃以下に
- 高温のお湯はキューティクルを開かせ、色素の流出を早めます。
- 紫外線対策
- 紫外線はブリーチ後の髪をさらに酸化させ、黄みを強める原因に。UVカットスプレーがおすすめ!
- ドライヤーで速やかに乾かす
- 濡れたまま放置するとキューティクルが開いた状態が続き、色素が抜けやすくなります。
ただし、この方法単体では黄ばみを消すことはできません。
- ①ムラサキシャンプー
- ②ムラサキトリートメント
- ③カラートナー
といった色素を補う方法と組み合わせることで、より効果が持続します。



黄ばみが薄めならムラシャンだけで十分対処できます。
強い黄ばみには複数の方法を組み合わせるのがベストですよ!



次の項目ではムラシャンの正しい使い方を詳しく解説していきます!
ムラシャン(紫シャンプー)で黄ばみを消す正しい使い方
5つの方法の中でも、最もセルフ向きで取り組みやすいムラシャン。
ここでは「ブリーチ後の黄ばみを消す」という目的に特化した正しい使い方を解説していきます!
ムラシャンの基本の使い方【STEP形式】
シャワーでしっかりと髪全体を濡らします。
乾いた状態から使い始めるとシャンプーが均一に広がらず、ムラの原因になります。
手のひらで十分に泡立ててから髪に乗せましょう。
泡立てが甘いと色素が一部にだけ集中し、ムラが出やすくなります。
これが最も重要なステップです。
泡立てて全体に馴染ませたら、すぐに流さずそのまま放置します。
放置時間の目安は次のセクションで解説します。
すすぎはしっかり行いましょう。色素が頭皮に残ると着色の原因になります。
ムラシャンは洗浄力がある分、乾燥しやすくなることもあります。コンディショナーやトリートメントで保湿をしっかり行いましょう。
豆知識
黄ばみが強い方向け:もっとしっかり染めたい場合のやり方
上の基本STEPでは泡立ててから使う方法を紹介しましたが、黄ばみが強くてしっかり色素を入れたい場合は、タオルドライで水気を切った髪に、ムラシャンを原液のまま直接塗布する方法もあります。
水で薄まらない分、色素の濃度が高い状態で髪に浸透するため、より効果を実感しやすくなります。
放置時間と使用頻度の目安


ムラシャンの放置時間の一般的な目安は3〜15分です。
ただし、この使用幅は「使用するムラシャンの色素の濃さ」によって大きく異なってきます。
ブリーチ1〜2回・フェオメラニンが多く残っている
ブリーチ2〜3回以上・明るい状態をキープしたい
毎日使うと紫の色素が入りすぎてしまい、髪が紫がかった仕上がりになるリスクがあります。
まずは週2〜3回から始め、黄ばみの状態を見ながら調整しましょう。
それでもわからない場合は、こちらで実際に毛束に染めてみての染まり具合を時間ごとに載せているので参考にしてみてください!
ムラシャンの失敗しやすい3つのポイントと対策
ポイント1:泡立て不足によるムラ
泡立てが足りないまま使うと、色素が密度の高い部分と低い部分が生じてムラに仕上がります。
面倒でもしっかり泡立ててから髪全体に均等に広げることを意識してください!
ポイント2:ポーラスヘア(ダメージ毛)への対応
ダメージを受けた髪は色素を過剰に吸収しやすく、放置しすぎると必要以上に紫が入ってしまいます。
傷みが気になる毛先はあとから塗布することで放置時間を短めにすることによって、均一に染まりやすくします。
ポイント3:放置時間が長すぎる
初めて使うムラシャン、または久しぶりに使う場合は短めの時間(3〜5分)から始めて色の入り具合を確認するのが安全です。
長すぎると紫が強く入りすぎてしまうので注意が必要です!
紫が入りすぎてしまった場合などの具体的なリカバリー方法は次のセクションで解説します。



色素が濃いムラシャンは3分でもしっかり効果が出ることがあります。
逆に色素が薄いものは10〜15分置かないと変化がわかりにくいです。
まず自分が使っているムラシャンの色素の濃さを確認してみてください!
黄ばみ消しにセルフで失敗した時のリカバリー方法


失敗しても焦らなくて大丈夫です!ほとんどのケースはセルフで対処できます!
失敗パターン①|紫が入りすぎて髪が紫になった場合
ムラシャンを使いすぎたり、放置時間が長すぎると紫が強く入ってしまうことがあります。
対処法
「普通のシャンプーで2〜3回洗う」だけでOK!
ムラシャンの紫色素は定着力がそれほど強くないため、普通のシャンプーで数回洗えば徐々に抜けていきます。
さらに、お湯の温度をやや高め(40〜42度程度)にすると色落ちが早まります。
ただし髪へのダメージも大きくなるため、2〜3回で様子を見てください。
失敗パターン②|黄ばみが消えない場合
「ムラシャンを使っているのに黄ばみが消えない」という状況には、次の3つの原因が考えられます。
対処法
まずは色素の濃いムラシャンへの切り替えが最初のステップです。
それでも変化がない場合は放置時間を5〜10分に伸ばしてみましょう。
①②で改善しない場合は、そもそもブリーチ回数が足りずフェオメラニンが大量に残っている可能性が高いです。
ムラサキトリートメントやカラートナーの併用、または美容室での追いブリーチを検討しましょう!
\ 色素濃いめで黄ばみしっかり対策! /
失敗パターン③|セルフケアでムラが出た場合
セルフで黄ばみ対策をすると、仕上がりにムラが出てしまうケースがあります。根元と毛先ではダメージレベルが違うため、同じムラシャンやムラトリを使っても傷んだ毛先ほど色素が濃く入り、根元は薄くなりがちです。セルフブリーチの脱色ムラが元になっている場合はさらに差が目立ちやすくなります。
対処法
軽度のムラであれば、カラートリートメントを均一に塗布して色を馴染ませることで目立ちにくくできます。
塗布前にコームで全体をとかし、ムラなく広げるのがコツです。
重度のムラや、断毛・チリ毛が出ている場合はセルフでの対処には限界があります。
無理に自分で解決しようとせず、美容室でプロに相談するのが最善です!



断毛やチリ毛が出ている状態はセルフで無理をしないでください。
美容師に相談すれば、ダメージを最小限に抑えながらリカバリーできる方法を一緒に考えられますよ!
よくある質問(FAQ)
- ブリーチ後に黄ばみが出るのはなぜですか?
-
髪の中に含まれる「フェオメラニン(黄色・赤系の色素)」がブリーチで分解されにくく、脱色後も残り続けるためです。
黒・褐色を生み出すユーメラニンよりも頑固なため、ブリーチ回数が少ないほど黄みが強く出ます。
- ムラシャンは毎日使っても大丈夫ですか?
-
週2〜3回が基本です。
毎日使うと紫が入りすぎてしまうリスクがあります。
特にダメージ毛の方は色素を過剰に吸収しやすいため、週1〜2回から様子を見るのがベストです!
- どんな人がブリーチ後に黄ばみやすいですか?
-
黒く太い髪質・ブリーチが1回のみ・カラーリングを繰り返してダメージが蓄積している髪は黄ばみが出やすい傾向があります。
ただし、日本人の髪はもともとメラニン色素が多いため、条件に関わらず全員ある程度の黄ばみは出ると思っておくと良いでしょう。
- ムラシャンを使っても黄ばみが消えない場合の原因は?
-
考えられる原因は主に3つです。
①ムラシャンの色素が薄すぎる、②放置時間が短すぎる、③ブリーチ回数が足りず黄ばみが強すぎる。
最初のステップとして、さらに色素の濃いムラシャンへの切り替えを試してみてください!
- ムラシャンとカラートリートメントは両方使っていいですか?
-
併用OKです。
ムラシャンで洗ってからカラートリートメントを使う順番が基本です。
ただし、両方の色素が重なって入りすぎないようカラートリートメントの放置時間は短めにして様子を見ながら調整してください。
- ブリーチ後の黄ばみは何日くらいで元に戻りますか?(色持ちについて)
-
髪質やケア方法によりますが、一般的には1〜2週間で色落ちが始まり下地の黄ばみが見えてきます。
ムラシャンや日常ケアの継続で色持ちは伸ばせます!
まとめ:ブリーチ後の黄ばみは正しい方法でセルフ対処できる!


- 黄ばみの原因はフェオメラニン
- 髪のメラニン色素にはユーメラニン(黒褐色)とフェオメラニン(黄赤色)の2種類がある
- ブリーチでユーメラニンは分解されやすいが、フェオメラニンは頑固に残る
- 黄ばみが目立たなくなるには16〜18レベル以上の脱色が必要
- 紫が黄ばみを打ち消すのは、補色(色相環の反対色)の理論に基づく
- セルフでできる黄ばみ対策は5つ
- ①ムラサキシャンプー:コスパ最強、軽度〜中程度の黄ばみに。色素の濃さで選ぶのがポイント
- ②ムラサキトリートメント:ムラサキシャンプーで物足りない場合の次のステップ
- ③カラートナー:中程度以上の黄ばみに。セルフの場合はパッチテスト必須
- ④追いブリーチ:ダメージリスクに加え、ダブルカラーで入れた色味も破壊される。必ず美容室で
- ⑤日常ケア:カラーが色落ちすると下地の黄色が見えてくるため、色持ちを良くすること自体が黄ばみ対策に。38℃以下のシャワー・紫外線対策・速乾を習慣に
- ムラシャンの正しい使い方
- 泡立てを十分にしてから全体に均一に馴染ませるのが最重要ステップ
- 放置時間は3〜15分、使用頻度は週2〜3回が目安
- 黄ばみが強い場合は色素が濃いタイプで5〜10分、維持目的なら3〜5分
- しっかり染めたい場合はタオルドライ後に原液のまま塗布する方法も有効
- 毛先はダメージで色素が入りすぎやすいため、放置時間を短めに調整
- 失敗してもリカバリーできる
- ①紫が入りすぎた → 普通のシャンプーで2〜3回洗えばOK
- ②黄ばみが消えない → 色素の濃いムラシャンへの切り替えが最初のステップ。それでもダメならムラサキトリートメントやカラートナーの併用を
- ③セルフケアでムラが出た → 根元と毛先のダメージ差で色の入り方に差が出やすい。軽度ならカラートリートメントで馴染ませる、重度は美容室へ
ブリーチ後の黄ばみはメラニンが残っているから,と仕組みがわかれば怖くありません!
セルフでの対策の基本はムラシャンで、黄ばみの強さに合わせて色素の濃さを選ぶことが最大のポイントです!
黄ばみが軽度ならムラシャン単体で十分。
中程度以上ならムラサキトリートメントとの併用、それでも追いつかなければ美容室でのカラートナーや追いブリーチを検討しましょう。
日常ケアとして38℃以下のシャワー・紫外線対策・ドライヤーでの速乾を習慣にするだけでも、カラーの色持ちがグッと変わります。
正しいケアを続けて、ブリーチ後の髪色をキレイにキープしましょう!



ムラシャンは色素の濃さを変えるだけで、同じ使い方でも仕上がりがガラリと変わります。
今使っているもので効果が出ていないなら、まず色素の濃さを見直してみてください!


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