ムラサキシャンプー(通称ムラシャン)を使ってみたものの、
- 全然黄ばみが取れなかった
- 逆に紫色になりすぎて変な色になった
という経験は意外と多いです!
にっしゃん公式サイトの画像やネットの口コミだけでは、実際に自分の髪に使った時の黄ばみ消し力や紫色がどこまで入るのかまでは分かりにくいのが正直なところです…。
そこでこの記事では、15レベルの白ブロンド毛束に同じ量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて染め比べた検証結果をもとに、おすすめのムラサキシャンプーをランキング形式でまとめました。
にっしゃんブリーチ後の黄ばみ対策として「自分の髪の状態にはどれが合うのか」を判断するヒントになれば嬉しいです!
>>>ムラシャンを使っても「全然黄ばみが取れない」「紫になりすぎた」という方は、この記事の「よくある失敗」セクションを先に読んでおくと原因がわかります!
失敗しないムラサキシャンプーの選び方【3つの基準】
ムラサキシャンプーを選ぶ際、「人気があるから」「安いから」という理由だけで選ぶとイメージ通りの仕上がりにならないことがあります!
美容師目線でチェックしてほしいポイントは以下の3つです。

「黄ばみ消し力」で選ぶ
ムラサキシャンプーの最大の役割は、黄色の補色である紫の色素で、ブリーチ後の黄ばみを打ち消すことです。
色素が薄いタイプのムラシャンは「ほんのり黄ばみを抑える」程度の効果なので、ブリーチ1回程度の黄色みが強い髪では効果を実感しにくい傾向があります。
逆に色素が濃いタイプは短時間で一気に黄ばみを消せますが、放置しすぎると紫色に染まりすぎるリスクもあるため、髪の明るさに合わせた濃度選びが重要です。
ただし速く消えるからといって紫が濃く出るとは限りません。今回の検証でも、3分で黄ばみが消えきるのに紫はほとんど乗らないタイプがありました。
「紫の色味が残るかどうか」で選ぶ
ムラサキシャンプーには大きく分けて2つのタイプがあります。
- 黄ばみだけを消すタイプ(=無彩色・ホワイト寄りに仕上がる)
- 紫の色味もしっかり残るタイプ(=ラベンダーっぽく仕上がる)
- 紫が濃くは出ず、グレー寄りにくすむタイプ(=グレージュっぽく仕上がる)
ホワイトカラーやミルクティー系をキープしたいなら1つ目、ラベンダーやバイオレット系カラーを維持したいなら2つ目、紫っぽさを出さずにグレーへ寄せたいなら3つ目が合います。
「使用感」で選ぶ
ムラシャンユーザーの大多数はブリーチを繰り返したダメージ毛のため、洗い上がりの手触りやきしみ具合は使い続ける上で意外と重要なポイントです。
特にカラーシャンプーは継続して使うことで効果を発揮するものなので、ケア成分や洗い上がりの質感が良いものを選ぶとストレスなく使い続けられます。
>>>ムラサキシャンプーの仕組みや効果をもっと知りたい方は「ムラサキシャンプーの効果と効果的な使用方法|キラっとした金髪を消す」で解説しています!
【検証結果】現役美容師が比較したムラサキシャンプー一覧表
今回は人気のムラサキシャンプー9種類を、実際に毛束に染めて比較しました。
評価は①黄ばみ消し力・②色の発色・③使用感の3項目で、それぞれ5点満点。①②は毛束を測色した実測値で、③は実際に使った採点です。
①の黄ばみ消し率は100%で元の黄みが完全に消えた状態、②の色の発色は色味を問わず、入った色素の量で見ています(明るさが60%落ちた状態を満点にした、当サイトのランキング共通の基準)。順位は3項目の平均が高い順です。
ムラサキシャンプー比較表
①②は毛束を測色した実測値・③は美容師の採点/総合の高い順に並べています
| 順位 | 商品画像 | 商品名 | 検証画像 (タップで拡大) |
①黄ばみ消し力 5点満点 |
②色の発色 5点満点 |
③使用感 5点満点 |
総合 3項目の平均 |
色味の傾向 | 放置時間(目安) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
|
クオルシア ライラック |
|
4.72 | 深いラベンダー 紫の色味がしっかり残る |
3〜5分 (置きすぎ注意) |
|||
2 |
|
クオルシア パープル |
|
4.45 | 黄ばみ消し寄り 淡いラベンダー〜濃いパープル |
3〜5分が目安 | |||
3 |
|
プリュスオー ムラサキ |
|
4.12 | グレー寄りから 7分でうっすら紫がかる |
3〜5分が目安 | |||
| 4 |
|
イロプラス パープル |
|
3.98 | グレーっぽい 寒色系パープル |
7分で消えきる | |||
| 5 |
|
KYOGOKU ブルーパープル |
|
3.83 | 明るさが残る シルバー〜ラベンダー |
15分で消えきる | |||
| 6 |
|
グッバイイエロー (シュワルツコフ) |
|
3.02 | 紫は出ない 明るさを残して黄みをぼかす |
20分でも 消えきらない |
|||
| 7 |
|
カラーガジェット ラベンダーパープル |
|
2.80 | ベージュ寄りの 穏やかなパープル |
20分でも 消えきらない |
|||
| 8 |
|
N. カラーシャンプー Pu(パープル) |
|
2.28 | 柔らかい ニュアンスパープル |
20分でも 消えきらない |
|||
| 9 |
|
ソマルカ パープル |
|
1.20 | ほんのり マイルドパープル |
20分でも 消えきらない |
採点まとめ
3項目それぞれ5点満点。総合はその平均で、この順に並べています。
①黄ばみ消し力=元の黄みがどれだけ消えたか(100%=完全に消えた状態)。②色の発色=どれだけしっかり色が入ったか(色味は問わず、入った色素の量で見ています。明るさが60%落ちた状態を満点にした全ランキング共通の基準)。③使用感=手触り・泡立ち・香り・後始末(同じシリーズは色違いでも同じ点)。
ムラサキシャンプーおすすめランキング【検証結果ベース】
①黄ばみ消し力・②色の発色・③使用感の3項目を5点満点で採点し、その平均が高い順に並べています。
黄ばみが完全に消えきったのは上位5本だけで、6位以下は20分置いても消えきりませんでした。
ただし1位が全員におすすめという意味ではありません。上位ほど色がしっかり入るぶん明るさは落ちるので、明るさを残したい方は下位も見比べてみて下さい。
🥇 1位:クオルシア カラーシャンプー ライラック
【総合4.72で1位】3分で黄ばみが消えきって、ラベンダーの色味まで残せる

- 黄ばみ消しも色の発色もそろって高い総合1位
- 3分の放置で黄ばみが消えきる
- ラベンダーやバイオレット系の色味をしっかり残せる
- 放置時間を変えるだけで薄いラベンダーから濃いめのバイオレットまで振れる
- 泡立ちが良く、きしみ感が少ない使用感
- 染色力が強いため爪や手に色がつくことがある(心配な人は手袋推奨)
- 放置しすぎると濃い紫になりやすく、時間管理がシビア
- ブリーチが甘い髪だとムラになりやすい
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

クオルシア ライラックの強みは、3分で黄ばみが消えきって、紫までしっかり乗った検証結果です。
2位のパープルも同じように紫が乗りますが、ライラックは赤みのあるラベンダー寄りで、明るさの落ち方も今回検証した中でいちばん大きいのが違いです。
検証では3分の放置で黄ばみが消えきり、そこから時間を延ばすほど紫が濃く入っていきました。
ただし放置しすぎると濃い紫になるので、時間管理は2位のパープル以上にシビアです。
色素が濃いので、黄ばみを消すだけなら3分で流してしまうのが正解です!
紫の色味まで残したいときは、10分以上置くと濃いラベンダーに寄っていきます。
紫を乗せずに白っぽく残したいなら5位のKYOGOKU ブルーパープル、ラベンダーをしっかり入れたいならライラックという選び分けになります!
使用感は同じクオルシアシリーズなのできしみが少なく、サラッとした軽い仕上がりです。
- 色味: 濃いめのラベンダーパープル
- おすすめ: 黄ばみを最短で消したい方・ラベンダー系カラーを維持したい方(明るさは今回検証した中でいちばん落ちるので、明るさを残したい方は下位のタイプへ)
にっしゃん黄ばみ消しも紫の発色も、今回検証した中でトップでした!
3分で消えきって、そのまま置けばラベンダーも残せます。
置きすぎると濃い紫になるから、時間だけ気をつけてね!
\黄ばみ消しも発色も今回検証した中でトップの総合1位/
🥈 2位:クオルシア カラーシャンプー パープル
【3分で黄ばみゼロ】置き時間で淡いラベンダーから濃いパープルまで

- 3分の放置で黄ばみが消えきる
- 紫の発色もしっかり出て、放置時間で濃さを調整できる
- 泡立ちが良く、きしみ感が少ない洗い上がり
- 250ml入りでコスパが良い
- 明るさが約半分まで落ちるので、明るさを残したい人には不向き
- 放置しすぎると濃い紫に入りすぎる
- 染色力が強く、爪や手が染まりやすい
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

クオルシア パープルの特徴は、3分で黄ばみが消えきる速さと、紫がしっかり入る発色の両立です。
検証では3分の時点で黄ばみが消えきり、淡いラベンダーのような発色が出ました。
7〜10分置けばしっかりとしたパープルに変わります。
7分・15分・20分と置いても黄ばみが残る商品があるなかで3分で消えきるので、放置時間を長くとれない人にも扱いやすいです。
使用感もカラーシャンプー特有のキシキシ感が少なく、サラッと軽い洗い上がり。
250ml入りでコスパもいいです!
ただし、染色力がかなり強いため放置時間の管理は必須!!
ハイトーンの髪に10分以上置くと想像以上に濃い紫に入るので、まずは3分から試すことをおすすめします。
- 色味: 3分で黄ばみが消えきり、放置時間で淡いラベンダー〜濃いパープルまで調整できる
- おすすめ: 今までのムラサキシャンプーで黄ばみが消えなかった方、明るさが半分ほど落ちても青みのある紫を入れたい方(明るさを残したい方は下位のタイプへ)
にっしゃん検証では3分で黄ばみが消えきりました!
そのぶん明るさは半分ほど落ちて紫もはっきり出るので、白さを残すより色を入れたい人向けですよ!
\3分で黄ばみが消えきる王道の1本/
🥉 3位:プリュスオー カラーシャンプー ムラサキ
【3分で黄ばみが消えて7分で完成】紫より先にグレーが出る1本

- 3〜5分で黄ばみが消えて、7分でほぼ仕上がる
- 濃い紫にはならず、グレージュに落ち着く
- 280ml入りのポンプ式で片手で出せる
- 香りが強すぎず続けやすい
- 洗い上がりのキシキシ感が強く、トリートメントが欠かせない
- 明るさがかなり落ちるので、ハイトーンを保ちたい人には向かない
- 素手で使うと手や爪に色がつき、落ちるまで2〜3日かかる
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

プリュスオー ムラサキの最大の特徴は、3〜5分はグレー寄りに黄ばみが消えて、7分から紫みが乗ってグレージュに落ち着くところです。
検証では3〜5分でグレーっぽく色が入って黄ばみもしっかり消え、7分から紫みが出てきました。
クオルシア勢のようにはっきりした紫にはならず、グレーにうっすら紫がかったグレージュに落ち着きます。
おもしろいのは7分でほぼ仕上がって、それ以降は置いても大きく変わらないところです。
グレーが先に出るのは、染料の配合に理由があります。
成分表を見ると青はかなり前のほうに、赤2つは香料より後ろに書かれていて、青が先に効く組み立てになっています。
青がしっかり入るぶん、元の明るさは大きく落ちます。
毛束を見比べると7分の時点で明るさが元の半分以下まで下がっていて、今回検証した中でも明るさの落ちは大きい方でした。
洗い上がりのキシキシ感が強いので、トリートメントは必須です!!
素手で使うと手や爪にも色がつき、落ちるまで2〜3日かかるので、気になる人は手袋を用意して下さい。
- 色味: 3〜5分はグレー寄り、7分でうっすら紫がかったグレージュに
- おすすめ: 今までのムラシャンで黄色が消えきらなかった方、明るさが落ちてもグレージュに寄せたい方
にっしゃん黄ばみ消しは検証で満点でした!
7分で仕上がるので、だらだら置かなくていいのも楽です。
ただし明るさは半分以下まで落ちるから、そこだけ覚悟してくださいね!
\7分で仕上がるグレージュ寄りの1本/
4位:イロプラス シャンプー パープル
【グレー寄り】黄ばみは7分で消えきる/明るさが落ちてもくすみを出したい人へ

- 7分で黄ばみが消えきる
- グレー寄りの寒色感がしっかり出る
- 泡立ちがいい
- 明るさが半分近くまで落ちる
- 洗い上がりが軋みやすい
- 容量が120mlと少ない
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

イロプラス パープルの最大の特徴は、黄ばみを消しきりながらグレー寄りの寒色感が出ることです。
上位のクオルシア2本が紫をしっかり乗せて黄色を打ち消すのに対し、イロプラス パープルは紫を濃く出さずにシルバーグレー寄りへ見せる発色をします。
検証では7分で黄ばみが消えきり、その時点で明るさは7割ほど残っていました。
10分以上置くとグレーの色味はさらに濃くなりますが、そのぶん明るさは落ちていき、20分では元の半分近くまで暗くなりました。
ただし色がしっかり入る分、ダメージが強い部分にだけ濃く入ってムラになることがあるので、コテやアイロンを日常的に使っている方は放置時間を短めから試してください。
容量は120mlと少なめですが、その分価格も手頃。「まず1本試してみたい」方には気軽に始めやすいサイズ感です!
- おすすめ: 黄ばみを消しきりたい方、明るさが落ちてもグレー寄りのくすみを出したい方
- 色味: グレー寄りの寒色系パープル
にっしゃん黄ばみは7分で消えきるから、シルバーグレーっぽいくすみ感が欲しい人にはぴったりの1本!
同じグレー寄りでも、こっちは紫の色素が入ったうえでグレーに出るタイプ。プリュスオー ムラサキは紫がうっすらで、こっちの方がはっきり紫が出るよ!
そのぶん明るさは落ちるので、明るさを残したい人は短い放置時間から試してくださいね!
\120mlから試せるシルバーグレー派へ/
5位:KYOGOKU ブルーパープルカラーシャンプー
【15分でシルバー】黄ばみを消しきりつつ、明るさもなるべく残したいならコレ

- 15分置くと黄ばみが完全に消えて、シルバー寄りのグレーに仕上がる
- 青と紫の2色設計で、15分置いても明るさの落ち込みは3割ほど
- 20分まで置くとうっすら紫みが出て、シルバーからラベンダー寄りまで調整できる
- カラーシャンプーの中では軋みにくく、花と柑橘が混ざったユニセックスな香りで続けやすい
- 暗めの髪では色の変化がわかりにくい
- 黄ばみが消えきるのは15分で、5〜7分だとまだ黄みが残る
- 色素が濃く、素手で使うと手や爪が染まりやすい
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

KYOGOKU ブルーパープルの最大の特徴は、青と紫の2色だけで色を作っていて、黄ばみを消しきっても明るさの落ち込みが控えめなところです。
検証では3分から色は入り始めるものの、黄ばみが消えきったのは15分でした。
5〜7分の時点ではまだ黄みが残っていて、シルバー寄りのグレーに落ち着くのは15分置いてからです。
そのぶん明るさの落ち方はゆるやかで、15分置いても落ち込みは3割ほどにとどまりました。
洗い上がりはカラーシャンプーの中では軋みにくく、花と柑橘が混ざったユニセックスな香りです。
毎日の1本として続けやすい使用感でした!
ただし色素がかなり濃いので、素手で使うと手や爪が染まります!
暗めの髪だと変化がわかりにくいので、ブリーチ後のハイトーンで使うのがおすすめです。
- 色味: 青みが入ったシルバー〜グレー。20分まで置くとうっすらラベンダー寄りにも振れる
- おすすめ: 15分しっかり置ける方で、黄ばみを消しきりつつ明るさもなるべく残したい方
にっしゃん15分待てば黄ばみを消しきれて、明るさの落ち込みも小さいのがブルーパープルの持ち味だよ!
グレー寄りに寄せたいなら、7分でグレージュに落ち着くプリュスオー ムラサキと、消えきらないぶん明るさが残るグッバイイエローも見比べてみて下さい!
\15分でシルバーまで届くブルーパープルをチェック/
6位:シュワルツコフ グッバイイエロー
【明るさキープ×グレー寄り】紫を出さずに黄みだけ目立たなくしたいならコレ

- 紫に青を足した染料で、残った黄みをグレー寄りに見せられる
- 20分置いても明るさが大きく落ちず、明るい髪のまま使える
- 染料が濃いわりにきしみは控えめで指通りが良い
- 310gと大容量でコスパが良い
- 20分置いても黄ばみ消しは途中どまりで、黄みは消えきらない
- 紫の色味はほとんど乗らず、色を足す用途には向かない
- 香りがフルーティー系でやや強め
- ハイダメージ毛はムラになりやすい
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

グッバイイエローの特徴は、紫に青を足して、残った黄みをグレー寄りに見せる色設計です。
検証では3分から黄みが減り始めましたが、20分置いても黄みが少し残り、消えきるところまでは届きませんでした。
青系の染料が入るぶん、残った黄みをグレー寄りに見せられるのがこの商品の役割です!
染料が濃いわりにきしみは控えめで、指通りも比較的スムーズな洗い上がりでした。
ただしハイダメージ毛は染料の入り方に差が出るので、ムラに注意!
放置を20分まで延ばしても黄みが消えきるところまでは届きませんが、そのぶん明るさが大きく落ちることもありません。
- 色味: 紫はほとんど乗らず、残った黄みをグレー寄りに見せる仕上がり
- おすすめ: 明るさを落とさずに黄みだけ目立たなくしたい方、白っぽく抜けきるより自然なグレー寄りで十分な方
にっしゃん黄みを最後まで消しきりたいなら上位のクオルシア パープルやライラックのほうが確実だよ。
同じグレー寄りでも、プリュスオー ムラサキは黄みが消えきるかわりに明るさが大きく落ちるので、明るさを残したい人はこっちです!
\紫は出さずに黄みだけ抑える。310gの大容量で試す/
7位:カラーガジェット ラベンダーパープル
【手触り重視】黄ばみは半分どまり、使い心地は今回検証した中で上位

- 黄色味を半分ほど抑えて今の髪色をキープしやすい
- ベージュ系のハイトーンカラーの色持ちを伸ばせる
- 泡立ちがよく洗い上がりの指通りがなめらか
- 香りがよく毎日でも使いやすい
- 20分置いても黄色味は半分ほどしか消えず、時間を延ばしても消えきらない
- 紫の発色はごく薄く、しっかり色を入れたい人には向かない
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

カラーガジェット ラベンダーパープルは、ピンクのランキングで1位を獲得した使用感が評価されているシリーズです。
ムラシャンとしても泡立ちの良さ・なめらかな指通り・良い香りは健在で、使用感は今回検証した中でも上位です!
検証では紫の色素が薄く、20分置いても黄色味は半分ほどしか消えませんでした。
放置時間を長くしても消しきるところまでは届かないので、黄色味をゼロにしたい目的では選ばないほうが失敗しません。
ムラサキシャンプーの本来の役目である「黄ばみ消し力」は20分置いても物足りず、消えきる上位5本には届きません。
- 今のきれいな髪色をキープしたい
- 使用感を絶対に妥協したくない
という方向けのカラーシャンプーです。
- 色味: 穏やかなベージュ寄りのパープル(明るさの落ちは控えめ)
- おすすめ: 今の髪色をキープしたい方、使用感を重視する方
にっしゃん泡立ちと指通りのよさは検証でも上位でした!
ただ黄ばみは20分置いても半分ほどしか消えないので、黄ばみを消すというより今の髪色を長く保ちたい人向けの1本ですね!
\使い心地で選ぶならカラーガジェット/
8位:N. カラーシャンプー Pu(パープル)
【毎日使い向け】黄ばみ消しは弱いが、手触りのよさで続けやすい

- しっかり泡立って、洗った感じもある
- 軋みが少なく、洗い上がりの手触りがなめらか
- 紫の色素が薄く、今の髪色の色味を邪魔しない
- 320mlの大容量で毎日使っても長持ちする
- 20分置いても黄色は3割ほどしか消えず、消えきらない
- 紫の発色もほとんど出ないので、色を変えたい人には物足りない
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

N. カラーシャンプー Puは、今の髪色をできるだけ変えたくない人向けのカラーシャンプーです。
15レベルの白ブロンド毛束で検証したところ、20分置いても黄色が消えたのは3割ほどで、放置時間を延ばしても消えきりませんでした。
紫の色素も薄く発色がほとんど出ないので、はっきり言うと「黄ばみを消したい」と思って使うと期待外れに終わります。
逆に「美容室で入れた色味をそのまま残したい」方には合う選択肢です。
大容量320mlなので毎日使っても長持ちし、軋みも少ないので使い続けやすいのはメリットですね!
- 色味: 紫はほとんど乗らず、今の色味がそのまま残る
- おすすめ: 髪色を変えたくない方、手触り重視でカラーシャンプーを選びたい方
にっしゃん正直、黄ばみ消しを期待して選ぶ商品ではないです。
でも泡立ちも手触りもよくて洗い心地がいいので、色を変えたくない人には残る選択肢ですよ!
\今の髪色を変えずに毎日使いたい人へ/
9位:ソマルカ カラーシャンプー パープル
【黄ばみ消しは期待できない】20分置いても黄色がほとんど残る

- 明るさがほとんど落ちず、染めたての明るさを保てる
- 紫がほとんど乗らないぶんムラにならない
- 色が入りすぎる心配がない
- 香りが強すぎず、毎日のシャンプーでも使いやすい
- 20分置いても黄色が残ったままで、黄ばみはほとんど消えない
- 放置時間を延ばしても紫はほとんど乗らない
- 洗い上がりに毛先のきしみを感じやすい
- ねじ式キャップで使いにくく、残量も見えにくい
検証データにもとづく採点
①②は15レベルの白ブロンド毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

ソマルカ パープルは、忖度なしで言うとムラサキシャンプーとしては正直おすすめしにくいです。
検証では20分置いても黄ばみはわずかにしか消えず、毛束の見た目は最初とほぼ変わりませんでした。
紫も乗らないので、ブリーチ毛でも色が入ったと分かるほどの変化は出ませんでした。
放置時間を延ばしても黄ばみは消えきらないのが、9位という結果になった一番の理由です。
色が乗りにくいこと自体はN. カラーシャンプー Puと同じですが、ソマルカの場合は使用感でもきしみを感じやすいのが痛いところ。
「黄色が残る+きしむ」という組み合わせになるため、黄ばみをしっかり消したいなら、早いものは3分で消えきった上位5本から選ぶ方が確実です。
ソマルカはピンクやアッシュの方が商品力が高いので、そちらのカラーを検討してみてください!
- 色味: ほとんど色がつかない淡いパープル
- おすすめ:黄ばみ消しより、明るさを落とさないことを優先したい人
にっしゃん20分置いても毛束の黄色は残ったままだったので、黄ばみ消し目的だとかなり厳しいですね。
紫をしっかり入れたいなら、クオルシアのライラックかパープルの方が確実ですよ!
\黄ばみ消しは求めず、明るさ優先の人だけ/
【目的別】あなたに合うムラサキシャンプーはこれ
ランキングだけでは決めきれない場合、重視するポイントに合わせて選んでみてください。
ノンブリーチでもムラサキシャンプーは使える?

結論から言うと、使えますが劇的な色の変化は期待できません。
ムラサキシャンプーはあくまで髪の表面に紫の色素を乗せるものなので、黒髪や暗い茶髪を明るくしたり、透明感を出したりする力はありません。
ただし、ノンブリーチの髪でも退色して出てきたキラキラした黄色みを抑えるという効果は十分にあります。
特にブリーチをしていなくても明るめのカラー(10〜12レベル前後)をしている場合は、光の透け感がくすんで落ち着く程度のニュアンスチェンジは可能です。
にっしゃんブリーチなしでも使って損はないですが、劇的に変わるわけではないので期待値は控えめに!
「なんとなくギラつきが落ち着いたかな?」くらいのニュアンスチェンジとして活用するのがおすすめです!
ムラサキシャンプーでよくある失敗
ムラサキシャンプーを使う上で多い失敗パターンは、主に以下の3つです。
① 紫色になりすぎた
色素の濃いムラシャンを長時間放置しすぎることで、髪が紫色に染まってしまう現象です。
特にブリーチ2回以上のハイトーンは色が入りやすいため要注意!
② 全然黄ばみが取れない
この場合、原因は2つ考えられます。
1つ目は色素が薄いタイプのムラシャンを使っている or 放置時間が短すぎるケース。
2つ目は、そもそも退色がオレンジ寄りのケースです。
ムラサキシャンプーが消せるのは「黄色」であって、「オレンジ」は守備範囲外です。
>>>赤み・オレンジが気になる方は、アッシュシャンプーの方が効果的です!
美容師が検証して選んだおすすめのアッシュシャンプーランキングはこちら
③ ムラになった
ダメージ差があると色の入り方にムラが出ます。
特に毛先はダメージが蓄積しているため色が入りやすく、根元は健康な髪で色が入りにくいという差が出やすくなっています。
にっしゃんムラシャンの失敗はほとんどが「放置時間」と「商品選び」で解決できます!
失敗しても取り返しがつくので、怖がらずにまず試してみてくださいね!
ムラサキシャンプーとアッシュシャンプーの違い
よく似ている「ムラサキシャンプー」と「アッシュシャンプー」ですが、基本的には以下のように使い分けます。
- ムラサキシャンプー(紫色の色素)
- → 黄色の補色で黄ばみを消す。ブリーチ後の金髪や、黄色く退色した髪におすすめ。
- アッシュシャンプー(青色の色素)
- → オレンジの補色で赤み・オレンジみを消す。暗めの退色や、赤っぽくなった髪におすすめ。
「黄色っぽいならムラシャン」「オレンジっぽいならアッシュ」で選べば失敗しません!
>>>赤み・オレンジが気になるならアッシュシャンプーがおすすめ!
【検証】アッシュシャンプーおすすめランキングはこちら
ムラサキシャンプーの効果的な使い方(要点)
どのムラシャンを選んだ場合でも、効果をしっかり引き出すための共通ポイントがあります。
汚れが残っていると泡立ちが悪くなり、色ムラの原因に。
38℃以下のぬるま湯でしっかり予洗いするか、普段のシャンプーで軽く洗ってから使うのがベストです。
泡立ててから塗ると色素が薄まり薄染まりの原因に。
原液のまま髪全体になじませ、揉み込んでから水分を足して軽く泡立てるのがプロの塗布テクニックです。
髪質やダメージ度合いによって色の入り方は異なります。
今回の検証だと上位の3本は3分で黄ばみが消えきったので、そこは3分から。7分・15分かかるタイプはもう少し置きます。
短い時間から試して、仕上がりを見ながら伸ばしていくのが失敗しないコツです!
>>>より詳しいカラーシャンプーの「ムラにならない塗り方」や「頻度」については【徹底検証】カラーシャンプーが染まらない人必見!究極の使い方8Stepで解説しています。
まとめ
ムラサキシャンプー選びで大切なのは、「どれが一番高性能か」よりも「今の自分の髪の悩み(黄ばみの度合い・目指す色味)に合っているか?」です。
- 黄ばみ消しも紫の発色も今回検証した中でトップだったのは 1位のクオルシア ライラック
- 3分で黄ばみを消しきって青みのある紫を入れたいなら 2位のクオルシア パープル
- グレージュに寄せたいなら 3位のプリュスオー ムラサキ(明るさは落ちます)
- シルバーグレーのくすみも欲しいなら 4位のイロプラス パープル
- 紫を乗せずに白っぽいシルバーに残したいなら 5位のKYOGOKU ブルーパープル
- 明るさを落とさず黄みだけ目立たなくしたいなら 6位のグッバイイエロー(20分置いても黄みは残ります)
- 手触りを優先するなら 7位のカラーガジェット ラベンダーパープル(黄ばみ消しは半分どまり)
迷った場合は、まず3項目の平均が一番高かった1位のクオルシア ライラックを基準に考えつつ、比較表を見ながら自分の髪の状態に合ったものを選んでみてください!
ただし上位ほど色がしっかり入るぶん明るさは落ちます。明るさを残したい方は、5位・6位あたりから試すのが安全です。
また、ムラサキシャンプーを使っても黄ばみが取れない場合は、退色がオレンジ寄りの可能性があります。
その場合はムラシャンではなくアッシュシャンプーの方が効果的なので、退色の色味をよく観察して使い分けてください!
にっしゃん美容師目線で忖度なしに比較した結果をまとめました!
気になったムラサキシャンプーがあれば、ぜひ下からチェックしてみてください!
ムラサキシャンプー比較表
①②は毛束を測色した実測値・③は美容師の採点/総合の高い順に並べています
| 順位 | 商品画像 | 商品名 | 検証画像 (タップで拡大) |
①黄ばみ消し力 5点満点 |
②色の発色 5点満点 |
③使用感 5点満点 |
総合 3項目の平均 |
色味の傾向 | 放置時間(目安) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
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クオルシア ライラック |
|
4.72 | 深いラベンダー 紫の色味がしっかり残る |
3〜5分 (置きすぎ注意) |
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2 |
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クオルシア パープル |
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4.45 | 黄ばみ消し寄り 淡いラベンダー〜濃いパープル |
3〜5分が目安 | |||
3 |
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プリュスオー ムラサキ |
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4.12 | グレー寄りから 7分でうっすら紫がかる |
3〜5分が目安 | |||
| 4 |
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イロプラス パープル |
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3.98 | グレーっぽい 寒色系パープル |
7分で消えきる | |||
| 5 |
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KYOGOKU ブルーパープル |
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3.83 | 明るさが残る シルバー〜ラベンダー |
15分で消えきる | |||
| 6 |
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グッバイイエロー (シュワルツコフ) |
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3.02 | 紫は出ない 明るさを残して黄みをぼかす |
20分でも 消えきらない |
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| 7 |
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カラーガジェット ラベンダーパープル |
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2.80 | ベージュ寄りの 穏やかなパープル |
20分でも 消えきらない |
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| 8 |
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N. カラーシャンプー Pu(パープル) |
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2.28 | 柔らかい ニュアンスパープル |
20分でも 消えきらない |
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| 9 |
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ソマルカ パープル |
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1.20 | ほんのり マイルドパープル |
20分でも 消えきらない |
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