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色持ちを良くするカラーとパーマの順番と間でするべき3つのヘアケア

色持ちを良くするカラーとパーマの順番と間でするべき3つのヘアケア

「ヘアカラーとパーマどっちもしたけど順番とか関係あるの?」

「ヘアカラーとパーマ別日にするならどれくらい間隔をあければいいの?」

こういった疑問に、美容師歴10年以上の私「にっしゃん」が分かりやすく解説いたします。

ずばり結論からお伝えすると、ヘアカラーとパーマの順番は

「パーマが先」

これは守らないとカラーの持ちが極端に悪くなります。

そして基本的に同じ日の同時施術はNGです。

この記事では

この記事を読んでわかる事
  • ヘアカラーとパーマの順番
  • ヘアカラーとパーマを同時にやってはいけない理由
  • ヘアカラーとパーマの空けるべき間隔
  • ヘアカラーとパーマの間でするべきケア方法

を、わかりやすく解説していきます!

にっしゃん

順番とそれぞれの間のケアを間違わずにすることで、カラーの色持ちだけでなくパーマの持ちも良くなります!

>>>ヘアカラーの色持ちを良くするすべての方法は「【完全保存版】プロが教えるヘアカラーの色持ちを良くする方法15選」で詳しく解説しています。

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ヘアカラーとパーマならパーマを先に!

 ヘアカラーとパーマならパーマを先に!

ヘアカラーとパーマをしたいと考えている場合、パーマを必ず先にするようにしましょう。

理由はヘアカラーを先にしてしまうと、パーマの1剤によってせっかく綺麗に入れたヘアカラーの色が落ちてしまうからなんです。

ヘアカラーやパーマには、薬剤を浸透させるためにキューティクルを開かせる働きを持つアルカリ剤が入っています。

そのアルカリ剤の働きによって開いてしまったキューティクルから、カラーが流出してしまうんですね。

じゃあ、パーマが先になるとパーマは取れてしまわないの?

パーマは毛髪内部の結合を切ってつなぎなおしているだけで、髪の毛の内部に残るものはほとんどありません。

そのためカラーでキューティクルが開いても、パーマが取れてしまうという事はありません。

にっしゃん

厳密には、パーマのあてたてにカラーの薬剤が付いた状態であまり無理に引っ張ったりする施術をしてしまうと、パーマがゆるくなることがあります!

ヘアカラーとパーマは同じ日にするのはNG

ヘアカラーとパーマは同じ日にするのはNG

ヘアカラーとパーマは基本的に同じ日にやらないようにしましょう。

その理由は

  • 髪の毛の負担(ダメージ)が大きいため
  • そもそも薬事法で禁止されている

髪の毛の負担が大きいため

カラーやパーマは髪の毛に無理やり色を入れたり、無理やり形を変えたりしているわけですから当然髪の毛の負担が大きくなります。

髪の毛がダメージしてしまうと、どちらの持ちも悪くなります!

どちらか一方をしたのであれば、その後少し髪の毛を休ませるようにしましょう。

髪の毛を休ませてあげる事で髪の毛のダメージが少なくなりヘアカラー・パーマどちらの持ちも良くなります。

薬事法で禁止されている

そもそもヘアカラーとパーマは基本的に医薬部外品になるので、薬事法で同時に施術してはいけないことになっています。

理由は当然、髪の毛に負担が大きくなるからですね。

ただし、同時にしても大丈夫なケースもあります。

それは「パーマの薬剤がコスメ系(化粧品)のパーマの時」

コスメ系のパーマというのは基本的に化粧品分類されます。

この場合、薬事法で定められる医薬部外品同士を同時に使ってはいけないという規定から外れるため、同じ日の施術が可能となります。

同時施術可能な組み合わせ
同時施術NGな組み合わせ
  • へカラー(医薬部外品)
     +
  • コスメ系パーマ(化粧品)
  • ヘアカラー(医薬部外品)
     +
  • パーマ(医薬部外品)

このようにパーマの種類によっては大丈夫なケースもあるんですね!

ただ、コスメ系のパーマだと法律的にはOKですが髪の毛に負担がかかるのは変わりないです。

当然コスメ系だからと言って、めちゃくちゃ痛んでいる髪の毛にあててもパーマが当たらない場合もあります。

ひどい場合痛んで切れてしまうかもしれません。

そうならないためにも、どうしても時間がない場合を除いてできる限り日にちを分けるようにしましょう。

にっしゃん

同時にする場合は自分で判断するのではなく、担当してもらってる美容師さんに相談することをおすすめします!

ヘアカラーとパーマを別日でする時の間隔は1週間以上空ける

ヘアカラーとパーマを別日でする時の間隔は1週間以上空ける

前の項目でヘアカラーとパーマを同じ日にしないようにしましょう、というお話をしましたが具体的に別日でするのであればどれくらいの日にちを空けると良いのでしょうか?

答えは

1週間以上空けるようにしましょう。

また、短くても最低3日以上は空けましょう。

3~7日以上空ける事で、薬剤によって不安定になっている髪の毛の内部が安定して、次の施術がキレイに行うことができます。

ヘアカラーとパーマの間の日にちもしっかりとケアケアをするように心がけましょう!

ヘアカラーとパーマの間で気を付けるヘアケア

ヘアカラーとパーマの間で気を付けるヘアケア

先にパーマをした場合、1週間後のカラーの下準備と思って家でしっかりとケアをしましょう!

以下の内容を気を付けると、カラーの色持ちも格段に良くなります!

  • ダメージ補修のトリートメントを使う
  • 乾かす前は洗い流さないトリートメントを使う
  • お風呂上りは時間を置かずにしっかりと乾かす

ダメージ補修のトリートメントを使う

パーマをした後は無理やり形を変えているので、かなり髪の毛が痛みやすい状態になっています。

頭を洗った後はしっかりとダメージ補修のトリートメントで、補修をしてあげるようにしましょう。

\シアバター配合でパーマ後のパサつきを抑えて乾燥から守る/

乾かす前は洗い流さないトリートメント

乾かす前にはしっかりと洗い流さないトリートメントをつけましょう。

おすすめはサラッと軽いタイプのオイルがおすすめ!

重たいオイルを使ってしまうとせっかくあてたパーマが、重さに負けて少し出にくくなってしまいます。

またクリームや乳液タイプも同様で、少ししっとりするので重たくなってしまいます。

オイルタイプの方がサラッと全体を包み込んでくれるので、熱から守る効果が高いです。

にっしゃん

逆にしっとり保湿がしたい時は、クリームタイプや乳液タイプがおすすめです。

\根元からつけてもサラッと軽いみずみずしいオイル/

お風呂上りは時間を置かずにしっかりと乾かす

お風呂上りに髪の毛を濡れたままにしておくと、髪の毛の中の成分が水と一緒に流出してしまうためとても痛みやすくなってしまいます。

ポイントは

  • 時間を置かない!
  • 100%乾かす!

です。

にっしゃん

ドライはヘアケアの基本です!
しっかりしておくと、必ず髪の毛はきれいになります!

まとめ

ヘアカラーとパーマの順番まとめ
この記事のまとめ
  • ヘアカラーとパーマはパーマを先にする!
  • ヘアカラーとパーマは同時にはしてはいけない
    →髪の毛の負担が大きくなるため
    →そもそも薬事法では禁止されている
  • ヘアカラーとパーマは1週間ほどあけるようにする
  • ヘアカラーとパーマの間で気を付けるべきヘアケア
    →ダメージケアトリートメントを使う
    →洗い流さないトリートメントを使う
    →神尾家はすぐに100%乾かす

この記事でお伝えしたように、パーマとヘアカラーの順番は必ず守るようにしましょう!

パーマが先でヘアカラーは後からする!

これを守るだけで、ヘアカラーをキレイに長く楽しむことができます!

にっしゃん

ダメージも抑えられるので次回のカラーでもきれなカラーの発色が期待できるので、ダメージを抑えておいて損はないです!

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