炭酸シャンプーでカラーの色落ちを防ぐ3つの効果と適切な使用頻度

炭酸シャンプーでカラーの色落ちを防ぐ3つの効果と適切な使用頻度

「炭酸シャンプーをするとカラーの色持ちは良くなるの?褪色しないの?」

「カラーした後の炭酸シャンプーの効果を教えて!」

こういった疑問に、美容師歴10年以上の私「にっしゃん」が分かりやすく解説します!

結論から言うと

炭酸シャンプーをすることでカラーの褪色(色落ち)を防ぐことができます!

具体的に炭酸シャンプーがカラー後の髪の毛に及ぼす効果は

  • 残留アルカリの除去
  • 収れん作用
  • 臭いの除去

といった効果があり、カラーの色持ちをよくする手助けをしてくれます。

にっしゃん

カラーをした後すぐは、「特に」炭酸シャンプーで洗いたいですね!

>>>カラーの色持ちが長続きするおすすめの炭酸シャンプーは「【美容師オススメ】カラーの色持ち最強炭酸シャンプーランキング5選」で実際に使ってみての結果から紹介しています。

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カラーの色落ちを防ぐ炭酸シャンプーの効果

カラーの色落ちを防ぐ炭酸シャンプーの効果

【PH調整】カラーの残留したアルカリ剤の除去

炭酸シャンプーで洗うことによって、カラー後の残留してしまったアルカリ剤の除去ができます。

カラーをした後は、髪の中にカラー剤に含まれるアルカリ剤が残ってしまいます。

カラー剤の中にはアルカリ剤という成分が入っています。

このアルカリ剤が入っている事で、髪の毛1本1本を膨潤させてキューティクルを開かせる事ができ、毛髪の内部までカラー剤を浸透させ色を発色することができます。

アルカリ剤が残るとなぜいけないかというと、髪の毛はお肌と同じで弱酸性が良いとされています。

ここにアルカリ剤が残ってしまうと、髪の毛はアルカリ性に傾いてしまいます。

髪の毛がアルカリ性に傾いてしまうと、キューティクルが開きっぱなしになるので

  • カラー染料が流れ出ていきやすくなる
  • 毛髪の栄養分や水分が出ていくのでパサパサになる
  • 開いたキューティクルが引っ掛かってはがれてしまいダメージに繋がる→カラーの流出

といったカラーをした後の髪の毛にとって、とても悪い方向に髪の毛の状態が傾いてカラーの色持ちが悪くなってしまいます。

そのカラーのアルカリ剤での褪色を防ぐために炭酸シャンプーを使います。

炭酸シャンプーは、その名の通り「炭酸」=「酸性」でできています。

アルカリ性に傾いた髪の毛を炭酸で洗うことによって、アルカリを中和して取り除くことができます。

髪の毛を弱酸性に戻すことで、髪の毛のダメージの進行も抑えられるためカラーの色持ちに繋がります!

【収れん作用】髪の毛を引き締めてカラーが抜けにくくする

炭酸シャンプーで髪の毛を洗う事で、髪のを引き締めてカラーが抜けにくくします。

上の項目でも説明したように、カラーをすることでアルカリ剤の効果が働くため髪の毛が膨張してキューティクルが開きます。

その開いてしまったキューティクルを炭酸シャンプーのもつ「収れん効果」でキュッと引き締める事で、カラーの色持ちを良くすることができます。

髪の毛を引き締める事で、毛髪内部の栄養分や水分の流出も防ぐことができます。

カラー後の臭いの除去

カラーの色持ちとはあまり関係ないのですが、カラーの後の効果として気になる人も多いので解説していきます。

カラー後の臭いというのは、アルカリ剤が残留したりすることによって起こります。

炭酸シャンプーを使う事で、そのカラー後の残留したアルカリをしっかりと中和して落とすことができるので嫌な匂いを防ぐことができます。

にっしゃん

上記で説明した3つの効果がカラー後の髪の毛にいい影響をもたらします!

カラー後の炭酸シャンプーで色が落ちる気がするのは?

カラー後の炭酸シャンプーで色が落ちる気がするのは?

カラー後に炭酸シャンプーを使用すると、色のついた泡が沢山出てきます。

これは髪の毛の内部に入りきらなかった、キューティクルの隙間などに挟まった「カラーの染まり残り」が取れるからです。

厳密に言うと「カラーの染まり残り」が取れる事で、見た目に少し色が落ちたように見えるかもしれません。

ですが、この「カラーの染まり残り」は普通にシャンプーしていても1週間ほどで取れるようなもので、髪の毛に残ってしまっているだけの物なので取れてしまっても問題ありません。

重要なのは、髪の毛の内部に入ったカラーがどれだけ長く持つか?という事でカラーの色持ちが変わってきます。

カラー後の適切な炭酸シャンプーの使い方

カラー後の適切な炭酸シャンプーの使い方

カラー後の炭酸シャンプーの適切な使用頻度を解説していきます!

カラー後・・・

Day
カラー後すぐに炭酸シャンプーで洗う

カラー後、できる限り早めに炭酸シャンプーで頭を洗いましょう。

すぐに残留アルカリを除去することが重要!

Day
1週間の置き換え炭酸シャンプー

カラー後1週間は普段のシャンプーを炭酸シャンプーに置き換えて使いましょう。

この先のカラー持ちを左右する期間なので、入念に炭酸でケアしていきます。

Day
3日に1度のスペシャルケア

1週間が過ぎると普段のシャンプーに戻しつつ、炭酸のシャンプーを3日に1度のペースで挟んでいきます。

にっしゃん

上記の頻度で使用していくことで、カラーの残留したアルカリをしっかり除去し収れん作用で髪の毛を引き締めてカラーの色持ちを長く楽しむことができます!

まとめ|炭酸シャンプーで洗うと退色が抑えられる

まとめ|炭酸シャンプーで洗うと退色が抑えられる
この記事のまとめ
  • 炭酸シャンプーの色落ちを防ぐ効果
    →残留アルカリの除去によりキューティクルを閉める。ダメージを防ぐ
    →髪の毛のを引き締めてカラーが落ちないようにする
    →カラー剤の臭いを落とす
  • 炭酸シャンプーで色がついた泡が出るのはカラー剤の「染まり残し」が落ちているだけ
  • カラー後1週間は炭酸シャンプーを使い、それ以降は3日に1度の使用頻度にする

カラー後炭酸シャンプーを使う事で髪の毛をケアしながら、色持ちを良くすることができます。

またカラー後というのは髪の毛自体も痛みやすい状態です。

その状態の時にどんなケアをしてあげるかで、その後の痛みが変わってきます。

しっかりとケアして髪の毛をきれいな状態に保つことで、次回カラーする時もキレイなカラーの発色を楽しむことができます。

にっしゃん

カラー後のホームケアとしてとても役立つアイテムなので、カラーをしている人は是非試してみて下さい!

>>>ヘアカラーを持たせる方法のすべての方法は「【完全保存版】プロが教えるヘアカラーの色持ちを良くする方法15選」で詳しく解説しています。

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この記事を書いた人

大手美容室でトップスタイリストを務め、月300人のお客様を担当。

その後、実績を生かし大阪にて独立。

現在、現役で美容室経営とサロンで働きながらネットにて髪の毛がきれいになる情報を発信中!!

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