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カラー後のシャワーの最適温度は38度以下|色持ちが抜群にアップ!

「ヘアカラーの持ちを良くするにはシャワーの温度も関係あるの?」

「ヘアカラーの後のシャワーは当日からしてもいいの?」

本記事ではこういった疑問に、美容師歴10年以上で美容室経営もする私「にっしゃん」が詳しく解説していきます!

結論から言います。

ヘアカラーの色落ちを防ぐには、シャワーの温度は38度以下で洗いましょう。

そして、ヘアカラーの当日からシャワーしても大丈夫です!

この記事では

この記事を読んでわかる事
  • ヘアカラーの色落ちを防ぐシャワー温度と理由
  • ヘアカラー後のいつからシャワーを浴びていいのか
  • ヘアカラー後のシャワーで色が落ちている気がする原因

を、詳しく解説していきます!

にっしゃん

ヘアカラーのきれいな色を持たせるにはシャワーの温度がかなり重要になってきます!

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ヘアカラーの色持ちを良くするシャワーの温度は38度以下

ヘアカラーの色持ちを良くするシャワーの温度は38度以下

冒頭でもお伝えしたようにヘアカラーの色持ちを良くするためには、シャワーの温度は38度以下で洗うようにしましょう。

38度のシャワーで洗ってみるとわかると思いますが、意外とぬるい・・・

冬場は少し寒いくらいの温度です。

しかし、髪の毛はあまり高い温度で洗ってしまうと髪の毛が必要以上に膨張してしまいキューティクルが開いてしまいます。

キューティクルが開いてしまうと、内部に入っているカラーがその後のシャンプーで流れ出て行ってしまうのでカラーの後は必ず38度以下のシャワーで洗うようにしましょう!

40度~42度といった熱めのシャワーは気持ちいいのですが

  • カラーが抜けてしまう
  • 毛髪内部の栄養分、水分が抜けてしまう
  • キューティクルの剥がれ(ダメージ)
  • 必要な皮脂を取りすぎて髪や頭皮環境の悪化。乾燥

といったデメリットに繋がるため、注意が必要です。

にっしゃん

38度以上のお湯というのは髪だけでなく、「頭皮」にも悪影響なんです!

カラーの後のシャワーは当日からしても大丈夫!

カラーの後のシャワーは当日からしても大丈夫!

よく美容室でカラーした後に

「24時間は頭を洗わないでください」

などと言われたことがある人も多いのではないでしょうか?

美容師さんは色持ちを良くするために言っている事がほとんだと思いますが、、カラーの発色はカラーをしたその時で薬剤の反応は終わっています。

カラーした後すぐに洗うと、色が付いたお湯や泡が出てくるのは色が落ちているのでは?

そう思う人もいると思います。

カラー後のシャワーで色が付いた液体や泡が出てくるのは、髪の毛の表面やキューティクルの隙間に挟まってしまっただけの「カラーの染まり残し」の様なもの。

この「カラーの染まり残し」は、遅かれ早かれ1週間以内には通常のシャワーで取れてしまうようなものなので気にしなくても大丈夫です。

重要なのは、髪の毛の内部に入ってキレイに発色しているカラー

髪の毛の中に入ったカラーは内部で染料が大きくなって発色しているので、入った隙間からそう簡単に抜ける事はありません。

なので、カラーしたすぐにシャワーで洗っても問題はありません!

にっしゃん

多くの場合カラーした後に1度洗っているので、翌日からのシャンプーになるかと思います!

ちなみにすぐにシャワーしても問題ないと解説しましたが、上の項目で説明した38度以上のお湯は必要以上にキューティクルが開いてしまうと大きくなったカラーの染料が抜けてしまう可能性があるので避けてください。

>>>また、ヘアカラーした後に炭酸シャンプーで洗う事でカラーの持ちをさらに向上させることができます。そちらに関しては「炭酸シャンプーでカラーの色落ちを防ぐ3つの効果と適切な使用頻度」で詳しく解説しています。

まとめ

シャワー温度まとめ
この記事のまとめ
  • ヘアカラーの色持ちを良くするシャワーの温度は38度以下で洗う
    →38度以上になると髪の膨張によるキューティクルが開きすぎて、カラーが抜けやすくなってしまいます
  • カラー後のシャワーは当日からしてもOK
    →ただし、ここでも熱いお湯(38度以上)は避けましょう

ヘアカラーを持たせるには必ず、シャワーの温度は38度以下で洗うようにしましょう!

そして意外と勘違いしがちなのが「カラーの当日シャンプーをしてもいいのか?」という事ですが、これはカラーをしたその日でもシャワーをしてOKです。

実際に染めたすぐと、染めた後数日後にシャンプーするのではそこまで色落ちは変わりません。

にっしゃん

今回解説したシャワーの温度をしっかりと守って、きれいなカラーを長持ちさせてカラーを楽しみましょう!

>>>ヘアカラーの色持ちを良くする方法のまとめは「【完全保存版】プロが教えるヘアカラーの色持ちを良くする方法15選」で解説しています。

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