ピンクシャンプーを使ってみたものの、
- 思ったより染まらなかった
- 逆に色が入りすぎてムラになった
という経験は意外と多いです!
にっしゃん公式サイトの画像やネットの口コミだけでは、実際に自分の髪に使った時の発色や、洗い上がりの使い心地までは分かりにくいのが正直なところです。
そこでこの記事では、全く同じ明るさの毛束を使い、同じ条件で実際に染め比べた検証結果をもとに、おすすめのピンクシャンプーをランキング形式でまとめました。
にっしゃん美容師歴15年以上の「にっしゃん」です。
今回は、実際に使って検証してきた結果をもとに、ピンクシャンプーをランキング形式でまとめています。
ピンク系カラーの色落ち対策として、「自分の髪の状態にはどれが合うのか」を判断するヒントになれば嬉しいです!
>>>ピンクシャンプーを使っても「全然染まらない」「ムラになった」という方は、原因と対処法を先に知っておくと失敗を防ぐことができます!
ピンクシャンプーが染まらない3つの原因と対処法はこちら
失敗しないピンクシャンプーの選び方【3つの基準】
ピンクシャンプーを選ぶ際、パッケージの可愛さや「人気No.1」という言葉だけで選ぶと、イメージ通りの仕上がりにならないことがあります。
美容師目線でチェックしてほしいポイントは以下の3つです。

①「ピンクの鮮やかさ」で選ぶ
ピンクシャンプーの仕事は、色落ちで抜けたピンクの色味を髪に足すことです。
そこでこの記事では白ブロンドの毛束に各商品を塗って測色し、毛束の赤みがどれだけ増えたかを「ピンクの鮮やかさ」として採点しました。
ホットピンク並みの鮮やかさまで入った状態を100%にしているので、点が高い商品ほどビビッドなピンクに染まります。
仕上がりの色味は商品でかなり違い、大きく分けると次の3タイプがあります。
- 赤寄りタイプ:赤系の色素が中心で、しっかりしたピンクや濃いローズに染まる
- 紫寄りタイプ:紫が入っていて、黄ばみを抑えながらオレンジっぽくならないピンクに仕上がる
- 淡いニュアンスタイプ:色素が控えめで、今の髪色を邪魔せずうっすらピンクをのせる
色を濃く入れたいのか、黄ばみを消したいのかで選ぶべきピンクシャンプーは変わってきます。
紫寄りタイプと淡いニュアンスタイプはピンクの鮮やかさが低く出ますが、狙っている仕上がりが違うだけで染まりが悪いわけではありません。
②「色の濃さ」で選ぶ(ブリーチ回数との相性)
次に見てほしいのが色素の濃さです。
この記事では20分置いた毛束の明るさがどれだけ落ちたかを測り、明るさが60%落ちた状態を満点にした値で色の濃さを出しています(当サイトのランキング共通の基準)。
①の鮮やかさがピンクの色味の強さなのに対して、②の濃さは髪がどれだけ暗くなるかを表しています。
例えばブリーチ1回までの髪(オレンジ味が残っている状態)では、ある程度色素が濃い商品でないと色の変化を感じにくい傾向があります。
逆にブリーチを繰り返したハイトーンの髪や淡いピンクを保ちたい髪に濃すぎる商品を使うと、色が入りすぎて暗くなってしまうので注意してください。
自分の髪の明るさに合わせた濃さ選びが大切です!
③「使用感」で選ぶ(きしみ・手触り)
カラーシャンプーは継続して使うことで効果を発揮するものなので、洗い流した後の手触りや泡立ちの良さといった使用感も意外と重要なポイントです。
特にブリーチをしていてダメージが気になる方や毎日使いたい方は、色の入り方だけでなく洗い上がりの質感も判断基準に入れておくと、ストレスなく使い続けられます。
採点では手触り・泡立ち・香り・後始末を見ていて、同じシリーズの商品は色違いでも同じ点にしています。
【検証結果】現役美容師が比較したピンクシャンプー一覧表
同じ明るさの白ブロンドの毛束に各商品を塗り、放置時間ごとの染まり方を検証した結果をまとめたのが下の比較表です。
評価は①ピンクの鮮やかさ・②色の濃さ・③使用感の3項目で、それぞれ5点満点です。
①②は毛束の色を測って出した数値で、③は実際に使った採点になっています。
順位は3項目の平均が高い順に並べました。
ピンクではなく赤に染まるプリュスオー ボルドーは、表の最後に番外編として載せています。
ピンクシャンプー比較表
①②は毛束を測色した実測値・③は美容師の採点/総合の高い順に並べています
| 順位 | 商品画像 | 商品名 | 検証画像 (タップで拡大) |
①ピンクの鮮やかさ 5点満点 |
②色の濃さ 5点満点 |
③使用感 5点満点 |
総合 3項目の平均 |
色味の傾向 | 放置時間(目安) | 手触り・使用感 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
1
|
|
クオルシア ピンク |
|
3.82 | 鮮やかな純ピンク | 3〜5分でしっかり発色 | サラッと軽め(軋みは感じにくい) | |||
|
2
|
|
プリュスオー ピンク |
|
3.62 | 赤寄りの濃いローズ | 3分でしっかり発色 | キシキシしやすくトリートメント必須 | |||
|
3
|
|
カラーガジェット ストロベリーピンク |
|
3.18 | 赤みのあるピンク | 5〜10分放置が目安 | なめらかで指通りが良い | |||
| 4 |
|
イロプラス ピンク |
|
2.98 | 赤系ピンク | 5分前後が目安 | ややきしみあり | |||
| 5 |
|
クオルシア サクラ |
|
2.97 | 黄ばみを消す紫入りのくすみピンク | 7〜10分が目安 | サラッと軽め | |||
| 6 |
|
ソマルカ ピンク |
|
2.43 | 紫寄りのピンク | 短時間でも変化しやすい | 軽めだが、ややきしみを感じることも | |||
| 7 |
|
KYOGOKU ピンクパープル(PP) |
|
2.02 | オレンジに濁らない淡いピンク | 7〜10分で薄ピンクまで | 軋みにくくさらっとした洗い上がり | |||
| 8 |
|
N. カラーシャンプー Pi (ピンク) |
|
1.95 | 暖色系の柔らかピンク | 時間を置くと発色しやすい | 標準的(重さなし・クセなし) | |||
| 番外編 |
|
プリュスオー ボルドー |
|
3.25 | 茶色みのある濃いワインレッド | 3〜5分でしっかり発色 | キシキシしやすくトリートメント必須 |
採点まとめ
3項目それぞれ5点満点。総合はその平均で、この順に並べています。
①ピンクの鮮やかさ=白ブロンドの毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか。ホットピンク並みの鮮やかさまで入った状態を100%にした固定の基準です(淡いピンクやくすみピンクに仕上げる商品は低く出ます)。②色の濃さ=どれだけ濃く色が入ったか(色味は問わず、毛束の明るさがどれだけ落ちたかで見ています。明るさが60%落ちた状態を満点にした、当サイトのランキング共通の基準)。明るさを落としたくない方はここが低い商品が向いています。③使用感=手触り・泡立ち・香り・後始末(同じシリーズは色違いでも同じ点)。
\ ピンクの鮮やかさと使用感がそろった総合1位 /
ピンクシャンプーおすすめランキング【検証ベース】
①ピンクの鮮やかさ・②色の濃さ・③使用感の3項目を5点満点で採点し、その平均が高い順に並べています。
①と②はどちらも色素がしっかり入る商品ほど高くなりますが、③の使用感が高いと染まりが穏やかな商品も上位に入ります。
1位は3項目のバランスが一番良い商品という意味で、全員におすすめではありません。
淡いピンクを保ちたい方や明るさを落としたくない方は、順位よりも②色の濃さが低い商品や下の目的別の早見表から選んでください!
茶色みのある濃いワインレッドに染まるプリュスオー ボルドーは、ピンクの順位に入れず最後に番外編として紹介します。
🥇 1位:クオルシア カラーシャンプー ピンク
【総合3.82で1位】3分で鮮やかなピンクに染まって使用感も高い、しっかり染めたい人向けの1本

- 放置時間が短くてもしっかりと色がつく
- 赤っぽいピンク色で、オレンジっぽくならずきれいに発色する
- 泡立ちが良く、きしみ感が少ないサラサラな洗い上がり
- 透明ボトルで残量がわかりやすく、片手で開けやすい
- 250ml入りでコスパが良い
- 染色力が強すぎて爪や手が染まりやすい
- 放置しすぎるとかなり濃い赤ピンクになる可能性がある
- 淡いペールピンクを目指す人には色が強すぎる
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

クオルシア ピンクの特筆すべき点は今回検証した中で一番鮮やかに入るピンクの発色です。
比較的短時間の放置でも色の発色が早く、オレンジ味が気になるハイトーンまでいかない明るさの髪色でも変化を感じやすいのが特徴です!
クオルシア ピンクが1位になったのはピンクの鮮やかさと使用感の2つがそろって高いからです。
色の濃さは中くらいなので、鮮やかに染まるわりに髪の明るさは落ちにくい商品です。
また、これだけ高発色でありながらカラーシャンプー特有の軋みは感じにくい印象!
洗い上がりはサラッと軽めで、重たくなるのが苦手な方にも使いやすい質感です。
「とにかく色をしっかり入れたいけれど、使用感も妥協したくない」という方には心強いカラーシャンプーです!
- 色味: 鮮やかな純ピンク
- おすすめ: 色落ちが早い方、しっかり発色させたい方
にっしゃん放置時間を長くしすぎると本当に濃く入るので、最初は3分くらいから様子を見てくださいね!
🥈 2位:プリュスオー カラーシャンプー ピンク
【総合3.62で2位】ピンクシャンプーの中で一番濃く入る、赤寄りの濃いローズに染まる1本

- 3分でしっかり発色する、染まりの早さと濃さ
- ブリーチなしの茶髪でも、色落ちで抜けた赤みを補える
- 泡立ちが良く、少量でも髪全体に行き渡らせやすい
- ポンプ式で片手のまま使える
- ピンクというより赤寄りの濃いローズで、明るく淡いピンクには向かない
- 置きすぎると想定より濃く入りやすい
- 仕上がりがキシキシしやすく、トリートメントの併用が必須
- 手や爪・タオルへの色移りが強い
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

プリュスオー ピンクの持ち味は3分でもう色が入る、染まりの濃さと早さです。
染料はHC赤3と塩基性赤51の赤2種類だけで、青も紫も入っていません。
そのぶん色味がまっすぐ赤みに出るので、15レベル以上の毛束ではピンクというより赤寄りの濃いローズに発色しました。
色の濃さはピンクシャンプーの中で一番高く、ピンクの鮮やかさも1位のクオルシア ピンクに次ぐ高さですが、キシキシしやすい使用感が減点になって2位にとどまりました。
ブリーチなしの茶髪でも色落ちで抜けた赤みを補えるので、レッドブラウン系の色持ちにも使えます。
注意点は、置きすぎると想定より濃く入るところと、仕上がりのキシキシ感です。
1回目は3分も置かずにさっと流して、色を見ながら少しずつ時間を伸ばしてください!
- 色味: ピンクというより赤寄りの濃いローズ
- おすすめ: 今まで薄くしか染まらないと感じてきた方、赤系カラーの方
にっしゃん濃さで選ぶならピンクシャンプーの中で一番しっかり入ります。
そのかわり引き算ができないので、短い時間から試して下さいね!
🥉 3位:カラーガジェット ストロベリーピンク
【総合3.18で3位】穏やかな発色を放置時間で調整できる、手触りと香りが良いバランス型

- 穏やかな発色で、放置時間で色の入り方を調整しやすい
- ピンク・レッド系の色持ちが格段に良くなる
- 濃密な泡立ちで、色ムラになりにくい
- 保湿力はやや弱い
- 容量が少ない
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

カラーガジェット ストロベリーピンク最大の特徴は穏やかな発色と、使用感の良さのバランスです。
カラーシャンプー特有の「きしみ」を感じにくく、なめらかで指通りの良い洗い上がりが魅力です
ベタつくような重さはなく、ハイダメージ毛でもサラッと仕上がる扱いやすい質感です。
ただ、ハイダメージ毛の人やしっとり感を重視する方にはやや保湿力が物足りないと感じるかもしれません。
乾燥が心配な場合は、普段使っているトリートメントを併用すれば問題なくカバーできます。
発色は穏やかなので、あまり色を入れたくない時は短時間で。
しっかりと色を入れたい時は、時間をしっかりと置くと色味は感じやすい印象でした!
そこの使い分けができるのも◎!
3位の理由は使用感こそ今回検証した中で一番高いものの、ピンクの鮮やかさと色の濃さが上位2本より控えめなためです。
「髪をケアしながら、無理なくピンクをキープしたい」という幅広いニーズに応えられるバランス型の1本です。
- 色味: 柔らかい赤みのあるピンク
- おすすめ: 手触り重視の方、ダメージ毛の方、バスタイムの香りを重視したい方
にっしゃん泡立ちや香りが本当に良いので、カラーケア特有のストレスなくバスタイムを楽しめるのも魅力です!
4位:イロプラス シャンプー ピンク
【総合2.98で4位】短時間で鮮やかに発色して、120mlで試しやすいサイズの1本

- ピンクの色味が鮮やかに発色する
- 放置時間3分〜5分という短時間でもしっかり染まる
- 泡立ちが良く、普段のシャンプーと同じ感覚で洗いやすい
- ブリーチ毛の黄ばみを抑えつつ、ピンクをしっかり発色させられる
- 120mlと他のカラーシャンプーに比べて全体量が少ない
- 人によっては洗い上がりに少しきしみを感じる場合がある
- ベースの髪の黄ばみが強すぎると、オレンジ寄りに発色しやすい
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

イロプラス ピンクの魅力は短時間で染まる鮮やかな発色と、手に取りやすいサイズ感です。
3〜5分ほどの放置時間でしっかり発色!
ピンクがくっきり発色し、泡立ちも良いためストレスなく洗えます。
4位の理由はピンクの鮮やかさが上位2本に次いで高い一方で、きしみが出やすい使用感が減点になっているためです。
容量は120mlと他の商品に比べて少なめですが、その分価格も手頃で「まずは1本使い切ってみたい」「合わなかったらどうしよう」という方が気軽に試せるのがメリットです。
- 色味: 鮮やかな赤系ピンク
- おすすめ: しっかり発色させたい方、短期間で使い切りたい方
にっしゃん大容量だと余らせるのが心配な人には丁度いいサイズ。
少しきしみやすいのでトリートメントは必須です!
5位:クオルシア カラーシャンプー サクラ
【総合2.97で5位】紫入りで黄ばみを消しながら、オレンジっぽくならないくすみピンクに仕上がる1本

- ピンクに紫が配合されており、黄ばみを打ち消してきれいなピンクになる
- ハイトーン特有の「オレンジっぽさ」が出にくい
- 淡く柔らかいサクラ色を楽しめる
- 泡立ちが良く、きしみ感が少ない使用感
- 250ml入りでコスパが良い
- ブリーチをしていない暗い髪や茶髪では色が分かりづらい
- 濃いピンクを求めている人には物足りない可能性がある
- 放置時間が短いと、少し黄色味が残る場合がある
- 白っぽく抜けた髪では紫が前に出て、くすんだ色に仕上がりやすい
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

クオルシア サクラの最大の特徴は、紫が配合されていることで「オレンジっぽくならない透明感ピンク」を作れる点です。
検証では7〜10分ほど時間を置くことで、黄ばみがスッと消えてきれいなサクラ色に発色します。
染まりが悪いわけではなく、ハイトーンの黄ばみを消しながら淡く染めることに特化しています。
今回の白っぽい毛束では紫が前に出て、くすみのあるピンクに仕上がり明るさもしっかり落ちました。
黄みのある実際の髪では紫が黄色を打ち消すので、オレンジっぽくならない淡いサクラ色に仕上がります。
ピンクの鮮やかさが低く出ているのは、赤みを強く足す商品ではなく黄ばみを消しながら淡く染める設計だからです。
暗い髪や茶髪では色の変化を感じにくいので、ブリーチを繰り返したハイトーンの方に向いています。
ハイトーンの方にとってはオレンジっぽさの出ない透明感のあるピンクに仕上がるので、向いている人には満足度の高いカラーシャンプーです!
- 色味: 黄みのある髪ではオレンジっぽくならない淡いサクラ色・白っぽい髪ではくすみのある紫寄りのピンク
- おすすめ: かなり明るいハイトーン、ペールピンクにしたい方
にっしゃんハイトーンじゃないと効果が出にくい商品ですが、明るい髪の人には黄ばみを消しながらかわいい色が出るピンクシャンプーですよ!
6位:ソマルカ カラーシャンプー ピンク
【総合2.43で6位】明るさをあまり落とさず、黄ばみを抑えた柔らかいピンクをのせる1本

- 3〜7分で立ち上がりが早く、ピンクの色味が分かりやすい
- 黄ばみを抑えつつ、可愛い系のピンクに寄せやすい
- ムラになりにくく、均一に染めやすい
- 10分でほぼ色が入りきり、以降の濃度の伸びは小さめ
- 放置後に毛先のきしみが出やすい(トリートメント前提)
- ネジ式キャップで浴室では使いづらい
- 不透明ボトルで残量が分かりにくい
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

ソマルカ ピンクのポイントは濃すぎず薄すぎない、絶妙な中間ポジションであることです。
見た目ではそんなに分からないのですが、成分的に黄ばみの補色である紫を少しだけ含んだピンク色のため、退色した髪の黄ばみを抑えながらピンク味を補給するのに適しています。
1位のクオルシア ピンクほど鮮やかには入りませんが、その分ムラになるリスクが低く、扱いやすいのが特徴です!
6位の理由は色の濃さが控えめなうえに、きしみが出やすい使用感が減点になっているためです。
そのぶん明るさをあまり落とさずにピンクをのせられるので、今の明るさを保ちたい方には向いています。
仕上がりは軽めですが、保湿力は弱いため髪質によってはややきしみを感じる場合もあります。
きしみが気になる人は、トリートメントと併用して使うことをオススメします!
- 色味: 黄ばみを抑えやすい紫寄りのピンク
- おすすめ: 失敗したくない方、ブリーチ1回〜ハイトーンまで
にっしゃん色落ちした時の「黄ばみ」をカバーしながら、柔らかいピンクを入れたい人に最適です!
7位:KYOGOKU ピンクパープル カラーシャンプー(PP)
【総合2.02で7位】明るい髪の黄色を、オレンジに濁らせず薄ピンクで隠したい人向け

- 3〜5分でやや色が入り始めて、7〜10分置くと薄ピンクに発色する
- 200gで泡立ちがよく、少量でも髪全体に行き渡らせやすい
- 主洗浄はオレフィン系で、カラーシャンプーの中では軋みにくいさらっとした洗い上がり
- 15〜20分まで置くと、抜けてきた黄色が分かりづらいくらいまで濃くなる
- 15〜20分まで置いても、しっかり赤みのある濃いピンクまでは届かない
- 8〜12レベルの暗めの髪では、淡いピンクの変化を感じにくい
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。


特徴と検証レビュー

KYOGOKU ピンクパープル(PP)の特徴は青と赤の2色だけで色を作っていて、明るい髪でもピンクがオレンジに濁らないところです。
検証では3〜5分でやや色が入り始めて、7〜10分で薄ピンクに発色しました。
15〜20分まで置くとさらに濃くなって、抜けてきた黄色が分かりづらいくらいまで発色します。
ただし15〜20分まで置いても、しっかり赤みのある濃いピンクまでは届きませんでした。
7位なのは淡いピンクに仕上げる設計で、ピンクの鮮やかさと色の濃さがどちらも低く出るためです。
洗浄成分はオレフィン系で、カラーシャンプーの中では軋みにくいさらっとした洗い上がりです。
泡立ちもよく、少量でも髪全体に行き渡らせやすいのでムラになりにくいです!
気になったのはボトルで、硬くて注ぎ口も小さいため逆さにしても中身が出てきにくいです。
- 色味: オレンジに濁らない淡いピンク
- おすすめ: ブリーチ2回程度で15レベル以上まで明るくしていて、抜けてきた黄色を目立たなくしたい方
にっしゃん濃い赤ピンクを1回で入れたい人には物足りません。
でも明るい髪の黄色を、オレンジに濁らせず薄ピンクで隠したい人にはちょうどいい濃さです!
8位:N. カラーシャンプー Pi (ピンク)
【総合1.95で8位】ほとんど染まらないぶん失敗しにくい、今のカラーの色持ちケア用

- ピンクやレッド系のカラーの色持ちが良くなる
- 淡い発色で、今のカラーを邪魔せずキープできる
- シアバター配合で手触りがサラサラになる
- 320mlと大容量で、毎日たっぷり使える
- 色落ちした髪を染める力はない
- 効果を出すには10分以上の放置が必要
- 黄ばみが強いとオレンジっぽくなりやすい
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から15分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。順位は総合評価の順に並べています。
特徴と検証レビュー

エヌドットN.カラーシャンプーPi(ピンク)の最大の特徴は染める力が非常に穏やか(かなり薄い)ことです。
はっきり言ってしまうと、「色を入れたい」と思って使うと期待外れに終わります。
逆に言えば、「今の美容室のカラーを邪魔せず、色持ちだけを良くしたい」という方にはベストな選択肢です。
検証でも3分〜10分ではオレンジっぽく、15分置いてようやく柔らかいピンクを感じる程度でした。
8位なのは色の濃さが今回検証した中で一番低く、ピンクの鮮やかさも控えめなためです。
また、カラーシャンプーの中でも洗浄力はしっかりとあるため、これ1本で洗った感を十分に得られるのもメリット。
「キレイに染まったヘアカラーのケア用シャンプー」として割り切って使うのが正解です。
- 色味: 暖かみのある優しいピンク
- おすすめ: サロンカラーの色持ちを良くしたい方、変に色を入れたくない方
にっしゃん正直、ガッツリ色を入れたい人には向きません。
でも逆に言えば「染まりすぎて失敗する心配がない」ので、カラーシャンプーが初めての方にはおすすめです!
番外編:プリュスオー カラーシャンプー ボルドー
【番外編・総合3.25】ピンクではなく、茶色みのある濃いワインレッドに染まる赤シャンプー

- 3分でしっかり色が入る、染まりの早さと濃さ
- ブリーチなしのレッドブラウンや赤系カラーにも赤みを足せる
- 280ml入りのポンプ式で片手で出せる
- 香りが強すぎず続けやすい
- 濃く入るぶん髪が暗くなりやすく、明るい赤やピンクを保ちたい人には向かない
- 洗い上がりのキシキシ感が強く、トリートメントが欠かせない
- 素手で使うと手や爪が赤く染まり、白いタオルにも色がつきやすい
検証データにもとづく採点
①②は白ブロンドの毛束に同量を塗り、3分から20分まで放置時間を変えて測色した実測値です。①は毛束にピンクの色味(赤み)がどれだけ入ったか(ホットピンク並みの鮮やかさで100%)、②はどれだけ濃く(暗く)入ったか。③は美容師が実際に使った採点。①はピンクの鮮やかさを測る指標なので、茶色みのある暗いワインレッドに染まるプリュスオー ボルドーは低く出ます(色が入っていないという意味ではありません)。ピンクではなく赤シャンプーの1本なので、順位には入れず番外編にしています。


特徴と検証レビュー

プリュスオー ボルドーの特徴は3分で茶色みのある濃いワインレッドに染まる、染まりの早さと濃さです。
染料は赤2つに茶色・黄色・青が1つずつ入っていて、真っ赤ではなく茶色みのある落ち着いた赤に仕上がります。
①のピンクの鮮やかさが低いのは、色が入っていないからではなく赤に染まる商品だからです。
そのためピンクシャンプーの順位には入れず、番外編として載せています。
赤髪・ワインレッド・ブリーチなしのレッドブラウンの色持ちに使えるのが、ほかのピンクシャンプーとの違いです。
注意点は、3分でもかなり暗くなるところとキシキシしやすい洗い上がりです。
素手だと手や爪が赤く染まるので、手袋とトリートメントを用意してから使って下さい!
- 色味: 茶色みのある濃いワインレッド
- おすすめ: 赤髪・ワインレッド・レッドブラウンの色持ちを保ちたい方
にっしゃんピンクの順位には入れていませんが、暗めの赤を保つならプリュスオー ボルドーです。
明るく鮮やかなピンクにしたい人は、2位のプリュスオー ピンクを選んで下さいね!
【目的別】あなたに合うピンクシャンプーはこれ
ランキングだけでは決めきれない場合、重視するポイントに合わせて選んでみてください。
💡 迷ったらコレ!重視するポイントで選ぶ
ピンクシャンプーの効果的な使い方(要点)
どのシャンプーを選んだ場合でも、効果をしっかり引き出すための共通ポイントがあります。
整髪料・皮脂を落とす
汚れが残っていると泡立ちが悪くなり、色ムラの最大の原因になります。
手で泡立てる
色素が薄まり
効果ダウン
原液ベタ塗り
色素が濃く
しっかり入る
プロの塗布テクニック
- 1 まずは原液のまま髪全体になじませる
- 2 トリートメントのように揉み込む
- 3 全体に行き渡ってから、水分を足して軽く泡立てる
メーカー推奨時間は「目安」
髪質やダメージ度合いによって色の入り方は異なります。 記事内の「検証結果(放置時間ごとの変化)」を必ずチェックしてください。
放置時間と色の濃さのイメージ
まずは「5分」から試して、
好みの濃さに調整するのが失敗しないコツです!
>>>より詳しいカラーシャンプーの「ムラにならない塗り方」や「頻度」については、「【徹底検証】カラーシャンプーが染まらない人必見!究極の使い方8Step」で解説しています。
まとめ
ピンクシャンプー比較表
①②は毛束を測色した実測値・③は美容師の採点/総合の高い順に並べています
| 順位 | 商品画像 | 商品名 | 検証画像 (タップで拡大) |
①ピンクの鮮やかさ 5点満点 |
②色の濃さ 5点満点 |
③使用感 5点満点 |
総合 3項目の平均 |
色味の傾向 | 放置時間(目安) | 手触り・使用感 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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1
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クオルシア ピンク |
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3.82 | 鮮やかな純ピンク | 3〜5分でしっかり発色 | サラッと軽め(軋みは感じにくい) | |||
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2
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プリュスオー ピンク |
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3.62 | 赤寄りの濃いローズ | 3分でしっかり発色 | キシキシしやすくトリートメント必須 | |||
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3
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カラーガジェット ストロベリーピンク |
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3.18 | 赤みのあるピンク | 5〜10分放置が目安 | なめらかで指通りが良い | |||
| 4 |
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イロプラス ピンク |
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2.98 | 赤系ピンク | 5分前後が目安 | ややきしみあり | |||
| 5 |
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クオルシア サクラ |
|
2.97 | 黄ばみを消す紫入りのくすみピンク | 7〜10分が目安 | サラッと軽め | |||
| 6 |
|
ソマルカ ピンク |
|
2.43 | 紫寄りのピンク | 短時間でも変化しやすい | 軽めだが、ややきしみを感じることも | |||
| 7 |
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KYOGOKU ピンクパープル(PP) |
|
2.02 | オレンジに濁らない淡いピンク | 7〜10分で薄ピンクまで | 軋みにくくさらっとした洗い上がり | |||
| 8 |
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N. カラーシャンプー Pi (ピンク) |
|
1.95 | 暖色系の柔らかピンク | 時間を置くと発色しやすい | 標準的(重さなし・クセなし) | |||
| 番外編 |
|
プリュスオー ボルドー |
|
3.25 | 茶色みのある濃いワインレッド | 3〜5分でしっかり発色 | キシキシしやすくトリートメント必須 |
ピンクシャンプー選びで大切なのは、「どれが一番高性能か」よりも「どれが自分の髪の状態や目的に合っているか?」です。
- とにかく鮮やかに発色させたいなら 1位のクオルシア ピンク
- 濃さ重視なら 2位のプリュスオー ピンク
- 手触りと香りも重視するなら 3位のカラーガジェット ストロベリーピンク
- ワインレッドやレッドブラウンなど暗めの赤なら 番外編のプリュスオー ボルドー
迷った場合はまず総合1位のクオルシア ピンクを基準に考えつつ、比較表を見ながら自分のヘアカラーの優先順位(鮮やかさ・濃さ・使用感など)に合うものを選んでみてください!
淡いピンクを保ちたい方は順位にこだわらず、色の濃さが低い商品から選ぶのがおすすめです。
現場でも感じますが、ピンクシャンプーは「万能=誰でも強く染まる」わけではありません。
自分の髪質に合ったものを選ぶ方が、結果的に色持ちも良く、綺麗な髪色を楽しめます!
にっしゃん美容師目線で比較した結果を踏まえて、気になったピンクシャンプーがあれば下からチェックしてみて下さい!

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