「ムラシャンって金髪用でしょ?茶髪には意味ないって聞いたけど……」
「使ってみたけど全然変わらなかった。やっぱり茶髪には効かないの?」
にっしゃんこういった疑問に詳しく解説していきます!
自分の髪のレベルに合うかどうか、一緒に確認していきましょう!
「茶髪にムラシャンは効くのか?」という疑問、結構多いんです。
結論から言うと、レベル11以上の明るめ茶髪なら、ブリーチなしでも紫シャンプーで黄ばみを抑える効果がしっかり出ます。
ただし、レベル9〜10の茶髪はまだオレンジ・赤みが主体の明るさなので黄ばみ目的のムラシャンでは大きな変化を感じにくいんです…。
このレベルで退色後のオレンジみや赤みが気になるなら、アッシュシャンプーのほうが合っている場合が多かったりします!
この記事では、茶髪のレベル別の効果の違いから、意味ないと感じた本当の原因や自分の悩みに合ったシャンプーの選び方まで順番に解説していきます!
- 茶髪レベル(7〜12)ごとのムラシャンの効果の違い
- レベル9〜10で効果が出る「例外パターン」と出ない理由
- 紫シャンプーが「意味ない」と感じた場合にチェックする2つのポイント
- 黄ばみにはムラシャン・赤みにはアッシュシャンプー、どちらを選ぶかの判断フロー
- 茶髪での正しい放置時間・頻度・商品選びの基準
茶髪にムラシャンは効く?レベル別の効果と「効かない」の正体


茶髪にムラシャンを使って効果が出るかどうかは、今の髪の明るでほぼ決まります。
ここではレベル7〜12まで段階ごとに効果の違いを解説していきますね!
そもそも髪色のレベルって何?自分の明るさを確認する方法
ヘアカラーには、明るさを数字で表す「レベルスケール」という基準があります。
数字が大きいほど明るく、小さいほど暗い状態です。
目安として覚えておきたいのはこのくらいです。


- レベル7〜8
- 市販のダークブラウン・ナチュラルブラウン系に多いレベル。室内でも茶髪と分かるくらい
- レベル9〜10
- サロンで明るめに染めたブラウン。日光に当たると少し明るく見える
- レベル11〜12
- かなり明るいブラウン・ハイトーンブラウンやベージュ
この記事では、ブリーチなしで到達できるレベル7〜12の範囲での効果を解説していきます。



自分のレベルが分からない場合は、スマホのフラッシュなしで自然光のもとで髪を見てみてください。
「暗い」「中間」「かなり明るい」のどれかで大まかに判断できますよ!
レベル7〜8の暗めブラウン → ムラシャンの効果はほぼ出ない
暗めの茶髪は、黄みがほとんど出ていない状態なので紫を乗せても変化がまず分からないんです。
これはムラシャンが悪い商品だからとかではなく、そもそも打ち消したい黄みが表面に出ていないから。
暗い髪に紫を入れようとしても、色が浸透しにくくてほとんど見た目が変わらない…というのが正直なところです。
レベル7〜8の暗めブラウンの方にとって、今のタイミングでムラシャンは効果を感じにくい色味です。
実はムラシャンを使って「意味なかった」と感じた方の大半は、このレベルに該当しています。
ムラシャンの問題ではなく、そもそも明るさが足りていなかったということだったりします。
ポイント
今の明るさではムラシャンの効果は出にくいですが、退色でオレンジっぽくなってきた場合は反対色である青、つまりアッシュシャンプーのほうが悩みに合っています!
また、サロンでレベル9以上に明るくしてからムラシャンを始める方法もありますよ!
>>>どのアッシュシャンプーがいいのかというランキングが気になる方はこちらの記事を参考にしてみて下さい!
レベル9〜10の明るめブラウン → 黄ばみよりオレンジ・赤みが主体のレベル
「レベル9〜10なら効果が出始める」と紹介している記事も多いですが、美容師の実感としては、このレベルではまだメラニンの赤み・オレンジみがかなり強く残っているんです。
退色しても「黄ばみ」というよりオレンジブラウン寄りに変化していくので、黄ばみ目的でムラシャンを使っても大きな変化は感じにくいんですよね…。
ただし、例外が1つあります。
美容室でラベンダーピンク・ピンクバイオレット・ピンクブラウン(紫み寄り)などバイオレットベースのカラーを入れている場合は、退色で抜けていく紫みを補充する目的でムラシャンが活きてきます。
黄ばみを消すためではなく、カラーの色持ちを延ばすための補充として使うイメージですね!
ポイント
レベル9〜10の退色で気になるのがオレンジみや赤みなら、ムラシャンではなくアッシュシャンプーが正解です。
補色の関係で、赤み・オレンジみを打ち消せるのは青・緑系の色素(アッシュシャンプー)だけになります!
レベル11〜12のハイトーンブラウン → ムラシャンの恩恵が一番大きい
ブリーチなしでもレベル11〜12まで明るくなると、ようやく黄みが出やすい状態になります。
このレベルがムラシャンのが一番本領を発揮できる明るさです。
紫は黄色の補色なので、黄みが出てきた髪に紫を乗せるとお互いに打ち消しあって、ニュートラルな色に近づけることができます。
レベル11〜12の茶髪は、ムラシャンなしで放置するとどんどん黄ばみが強まり黄ばんだ印象の色になりがちです。
逆に言えば、ムラシャンを定期的に使うだけで黄みを抑えてクリアな印象を維持しやすくなるので、このレベルの方には特におすすめです!
ポイント→ サロンカラー直後から使い始めてOK?
カラー翌日以降であれば問題なく使えます!
むしろムラサキシャンプーの場合早めに使い始めるほど退色予防の効果が高いので、サロン帰りの翌日からスタートするのがベストですよ。
レベル別まとめ表
| レベル | 退色の方向 | ムラシャンの効果 | 推奨度 |
|---|---|---|---|
| 7〜8 | 暗いまま 大きな変化なし |
ほぼ感じない | △ |
| 9〜10 | オレンジ・赤み寄り |
バイオレットベースカラーの色持ち補充には○
黄ばみ対策としては△
|
条件付き○ |
| 11〜12 | 黄みが出やすい | 黄ばみを和らげる効果が大きい | ◎ |
「ブリーチしないとムラシャンは効かない」と言われることもありますが、全然そんなことはありません!
ブリーチなしでもレベル11以上なら効果は十分に出ます。
ただしブリーチ毛はメラニン色素が破壊されて黄色いベースになっているので、ムラシャンの変化がより大きく出やすいのは事実です。



ブリーチなしの茶髪の場合は変化が穏やかなぶん、放置時間を長めにとるのがコツです!
それだけでしっかり効果を引き出せますよ!
効かないと感じたらチェックする2つのポイント
レベルが合っているのに「意味ない」と感じた場合は、次の2つのどちらかがズレていた可能性が高いです。
放置時間が短すぎなかったか?
ブリーチなし茶髪はキューティクルがしっかり閉じた状態になっています。
さっと洗い流すだけ使い方では色素が馴染む前に流れてしまいます。
茶髪ではしっかりと時間を置くための10〜15分の放置が必要です!
商品の染まりが弱すぎなかったか?
カラーシャンプーには染まりの強さに大きな差があります。
ブリーチ後のハイダメージ毛向けの染まりが穏やかな商品だと、キューティクルが閉じている茶髪にはほとんど色が入りません。
茶髪なら染まりの強さが標準〜強めの商品を選ぶのがポイントです!



レベル11以上の茶髪ならムラシャンは十分使えます!
「意味なかった」と感じた方は、放置時間か商品の染まりの強さを見直すだけで変わることがほとんどですよ!
>>>ムラサキシャンプーの商品ごとの比較はこちらのムラシャンランキング記事を参考にしてください!
黄ばみならムラシャン、赤みならアッシュシャンプー【判断フロー】


「ムラシャン」と「アッシュシャンプー」どちらも茶髪の色落ちによく使われますが、それぞれ得意とする悩みが全く違います。
ここでは「自分にはどっちが合っているのか」を迷わず判断できるようにまとめました!
打ち消したい色の反対色を使う、これだけが基準!!
使い分けの判断軸はシンプルです。
退色で出てきた嫌な色の反対色(補色)を使う、これだけが基準です。
- 黄みを打ち消したい → 補色は紫 → ムラシャン
- 赤みやオレンジみを打ち消したい → 補色は青・緑系 → アッシュシャンプー


前のセクションで解説した通り、レベル9〜10の茶髪はオレンジ・赤みが主体で退色するケースが多いので、このレベルの方はアッシュシャンプーのほうが合う場合が多いですよ!
自分の悩みを確認する3つの質問
以下の質問で、自分に当てはまるものを選んでみてください
→ ムラシャンが正解!紫が黄色の補色として黄ばみを打ち消してくれます。
→ アッシュシャンプーが正解!青・緑系の色素が赤み・オレンジを打ち消してくれます。
→ 2つを使い分けるのが正解!具体的な方法は次の項目で解説しますね!
ポイント
「なんとなく色が変わってきた」だけでは正しいシャンプーを選べません!!
黄みっぽくなったのか、赤み・オレンジが浮いてきたのかを先に確認することが適切なカラーシャンプー選びの第一歩です!
両方気になる場合はどうする?
黄みも赤みも気になるという場合は、日替わりで使い分けるのがおすすめです!
ムラシャンとアッシュシャンプーを同じ日に混ぜて使うのは推奨しませんが、1日おきに交互に使うことでどちらの色味もきれいにカバーすることができます。
迷った場合は「どちらの悩みがより強いか」で主力のシャンプーを決め、もう一方をサブとして週1〜2回使うペースが続けやすいですよ!
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黄ばみならムラシャン、赤みならアッシュシャンプー、これがシンプルな選び方です!
迷ったら今の自分の髪の色をよく観察してみてください!
茶髪でのムラシャンの使い方【放置時間・頻度・商品選び】


ムラシャンの効果を茶髪でしっかり引き出すには、使い方にいくつかのコツがあります。
ブリーチ後の髪と同じ感覚で使うと効果が出にくいことが多いので、茶髪ならではの注意点を押さえておきましょう!



中でも一番大事なのは放置時間なので、まずはそこから解説していきますね!
茶髪での放置時間は10〜15分が目安
ブリーチなし茶髪はキューティクルがまだしっかり閉じた状態のため、染料が髪に馴染むまでに時間がかかります。
茶髪でのムラシャンは10〜15分の放置が目安です。


少し多めに取るのがポイント。
泡立ちが悪いと色ムラの原因になります。
特に色の落ちやすい黄みが気になる毛先部分を、しっかり泡でコーティングしましょう。
しっかりと時間を置くことで色の入りがよくなります!
高温のお湯はキューティクルを開かせて色素が流れ出やすくなります。
38℃以下がおすすめです。
放置時間が短すぎると効果が出にくいですが、15分以上置いてもそこまで変化は出なくなります。
まずは10分から始めて、物足りなければ15分に伸ばすくらいがちょうどいいです!
>>>カラーシャンプー全般の詳しい使い方はこちらの「美容師直伝!カラーシャンプーの効果と目的別選び方の完全ガイド」も参考にしてください!
使用頻度は週2〜3回でOK
茶髪でのムラシャンは、毎日使う必要はありません。
週2〜3回のペースで継続するのが、色持ちと費用対効果のバランス的にベストです。
毎日使ったからといって黄みがみるみる消えるわけではなく、週2〜3回でも十分に黄みを抑える効果が出ます。
ただし髪質によってなかなか色が入らないと感じる場合は、続けて使用してみて効果が出始めたら頻度を減らす方法もかなり有効です!
茶髪にオススメのカラーシャンプーを選ぶ唯一の基準は「染まりの強さ」
ムラシャンには商品によって、染まりの強さに大きな幅があります。
ブリーチ後のダメージ毛向けに設計された穏やかな商品から、茶髪のキューティクルにも対応できる標準〜やや強めの商品まで様々です。
- 染まりが弱すぎる商品
- ブリーチなしの茶髪にはほとんど変化が出ない
- 染まりが強すぎる商品
- 放置しすぎると紫がかる可能性があるが、茶髪なら時間で調整できるので心配しすぎなくてOK
- 染まりの強さが標準〜やや強めの商品
- 茶髪にちょうどよい。放置時間を10〜15分にすれば紫になる心配もない
商品選びで迷っている場合は、実際に染め比べた検証結果を参考にすると失敗が少ないです!
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放置時間を少し長めにとるだけで効果がかなり変わります!
まずは10分から試してみて、物足りなければ15分に伸ばしてみてくださいね!
よくある質問Q&A
- 白髪染めで茶髪にしている場合もムラシャンは使える?
-
レベル11以上なら効果は出ます。
ただし白髪染めはレベル8〜9前後が多く、そのレベルだとオレンジ・赤みが主体なのでアッシュシャンプーのほうが合いやすいです!
ただし白髪に色は入りにくいです。
- 茶髪にムラシャンを使ったら暗くなることはある?
-
通常の使い方(10〜15分・週2〜3回)なら暗くなることはまずありません。
ブリーチなし茶髪は色素が蓄積しにくいので安心してください!
- 紫シャンプーとカラートリートメント、茶髪にはどっちがいい?
-
手軽に続けやすいムラシャンからのスタートがおすすめです。
カラートリートメントは染まりが強い反面、色ムラや紫になりすぎるリスクもあるので扱いが難しくデメリットもあります。
- 茶髪にムラシャンを使うと紫色になりませんか?
-
10〜15分の放置なら紫になることはまずないです。
心配な方はまず5分から試して、徐々に伸ばしていく方法もあります!



使い始めはドキドキするかもしれないですが、茶髪なら紫になる心配はほぼないですよ!
安心して試してみてください!
まとめ
- 茶髪のレベル別のムラシャン効果
- レベル7〜8 → 黄みが出ていないため効果はほぼなし
- レベル9〜10 → オレンジ・赤みが主体で黄ばみ目的には△。ラベンダーピンク等バイオレットベースカラーの色持ち補充には○
- レベル9〜10で赤み・オレンジが気になるならアッシュシャンプーが正解
- レベル11〜12 → ムラシャンの恩恵が一番大きい
- ムラシャンとアッシュシャンプーの使い分け
- 黄ばみ → ムラシャン、赤み・オレンジ → アッシュシャンプー
- 両方気になるなら日替わりで交互に使い分ける
- 茶髪でのムラシャンの使い方
- 放置時間は10〜15分。15分以上は変化が出にくくなる
- すすぎは38℃以下のぬるめのお湯で
- 使用頻度は週2〜3回でOK
- 商品は染まりの強さが標準〜やや強めのものを選ぶ
紫シャンプーはすべての茶髪に効くわけではなく、髪の明るさで効果がまったく変わります。
黄ばみ対策としてムラシャンが機能するのはレベル11以上。
レベル9〜10はオレンジ・赤みが主体なので、その悩みにはアッシュシャンプーの方が効果的です!
使い方のコツは
- 放置時間10〜15分
- 38℃以下のぬるま湯
- 週2〜3回
の3つ。
この3点を押さえるだけで同じ商品でも効果がかなり変わりますよ!



自分の髪のレベルと悩みの色さえ分かれば、もうムラシャン選びで迷うことはなくなります!
ランキング記事では茶髪にも使いやすい商品を厳選しているので、ぜひ比較してみてくださいね!








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