「グレージュにしたいけど、ブリーチなしだと暗いだけの茶髪になりそうで不安…」
「今の茶髪からブリーチなしで、透明感のあるグレージュにできる?」
にっしゃんその不安、美容師歴15年以上の私『にっしゃん』が数字で答えます!
今の髪の明るさごとに、どこまでグレージュになるか正直に書きますね!
結論から言うと、ブリーチなしでもグレージュには染まり、仕上がりの明るさと透明感は今の髪のレベルで決まるだけです。
ブリーチなしのグレージュは黒髪からなら8〜9レベルの暗め、9〜10レベルの茶髪からなら10〜11レベルに仕上がります。
ブリーチなしでも暗いだけの茶髪で終わることはなく、1回目は明るさが控えめでも1.5〜2ヶ月おきに2〜3回カラーを続ければ透明感のあるグレージュに近づけます!
ブリーチなしではグレージュにならないという書き込みを見て不安になった人もいるはずですが、あれはSNSに並ぶブリーチありの明るさが基準なので心配いりません!
この記事では今の髪の明るさごとの仕上がりを写真で見せてから、明るめに仕上げるオーダー・色落ち後の色・黒髪と茶髪で違うケアまで順番に解説していきます!
ブリーチなしでもグレージュになる仕組み|仕上がりは今の髪の明るさで変わる
ここからはブリーチなしの髪にグレージュがどう入るのかと、ネットで見かける「ならない」が何を指しているのかをはっきりさせます!
グレージュはグレー(青みのくすみ)とベージュでできている
グレージュのグレーはアッシュの青みと無彩色(色みの無い色)のくすみで作られていて、ベージュはそこに茶色のやわらかさを足す役です。

アッシュ系の中では肌なじみが良くて、暗めでも重く見えにくいのがグレージュのいいところなんです。
ここで大事なのが、同じグレージュでも暗いほどグレーは暗さとして見え、明るいほどくすみと透明感として見えるという点です。

だから仕上がりの印象は今の髪の明るさによって変わってきます。
ちなみにブリーチなしの暗め〜中間の髪はベースの黄色がほぼ見えないので、青みが黄色と混ざって緑になる心配はいりません。
似た名前のアッシュグレーは青みとグレーのくすみを組み合わせた色で、グレージュはアッシュにベージュのやわらかさを合わせた色です。
グレーのくすみと透明感を重視するならアッシュグレー、肌なじみのやわらかさを重視するならグレージュと考えると迷いません!
>>>アッシュグレーの色落ちとグレージュとの違いは「アッシュグレーの色落ちは何色?ブリーチなしは赤み・ありは黄ばみへ|日数別の経過とケアを美容師が解説」で詳しく解説しています!
知恵袋の「ならない」はSNSの明るいグレージュが基準の答え
知恵袋の回答で言う「ならない」は、ブリーチで明るくした髪に入れた透明感たっぷりのグレージュを頭に置いた答えです。
その明るさを1回のカラーで出すのは無理ですが、色としてのグレージュはブリーチなしの髪にもちゃんと入ります!
ブリーチなしでならないのはグレージュの色ではなく、ブリーチありの明るさなんです。
そしてもう1つ、明るさの基準になっているネットの投稿そのものにも落とし穴があります。
「ブリーチなし」と書かれた投稿が、本当にブリーチなしとは限りません。
その日の施術ではブリーチしていなくても、以前に別のサロンでブリーチした髪に染めて「ブリーチなしでこの明るさ」と載せている投稿があります。
染める前のベースがすでに明るいだけなので、地毛からブリーチなしで染めた仕上がりとは別物です。
白っぽく透けるミルキーな明るさは13〜14レベルの域で、これはブリーチ1回をしてから入れるグレージュです。
参考にする写真をブリーチなしで届く範囲から選んでおくと、サロンで仕上がりを見た時のズレがぐっと減ります。
にっしゃんSNSの写真は屋外や撮影ライトの下で撮られたものが多く、実物より明るく見えることも珍しくありません。
写真で伝えるのは色の雰囲気まで、明るさは言葉で。
【写真】今の髪のレベル別に見るブリーチなしグレージュの仕上がり
ここからは今の髪の明るさを4つに分けて、ブリーチなし1回でどんなグレージュになるかを写真つきで見ていきます!
黒髪からブリーチなしのカラー1回なら、仕上がりは8〜9レベルが目安です。
硬い髪質なら7〜8レベル、やわらかい髪質なら10レベル近くまで上がることもあります。
すでに明るくしてある髪はメラニンが減っているぶん上がり幅が小さく、9〜10レベルの茶髪からは10〜11レベルに仕上がります。
すでに11〜12レベルある髪でも、ブリーチなし1回で届く上限は12レベル前後です。

それより上を狙う時のライトナーやカラーオンカラーの話は、このあとのオーダーのセクションでまとめます。
まずは自分の髪が今どれに当たるかを確かめて下さい!
表の左の列に書いた見た目を手がかりに根元と毛先を窓際の自然光で見ると、今の髪のレベルを見誤りにくいです。
にっしゃん前回のカラーから2ヶ月以上たっている人は、根元の地毛と毛先で明るさが違います。
その場合は毛先の明るさで見て下さいね!
黒髪(4〜6レベル)から|仕上がり8〜9レベルの暗めグレージュ

黒髪から染めた8〜9レベルのグレージュは、室内の照明の下では少しグレーっぽいダークブラウンに見えます。
窓際や屋外に出ると赤みのない落ち着いたグレーのやわらかさが出て、ここで初めてグレージュだと分かる仕上がりです。
透明感は控えめで、赤みが無いことで感じる程度だと思っておいて下さい。
ハイリフト系(明るくする力が強いタイプ)の薬剤で明るさ自体は10レベル近くまで上がることもありますが、見た目は8〜9レベルに落ち着きます。
見た目が8〜9レベルに落ち着くのはグレーが無彩色で、同じ明るさでもブラウンより暗く見えるからです。
初カラーで明るさに制限がある人には、制限内で赤みのない色にできるこの仕上がりが向いています!
2回目以降で明るくしていくプラン
透明感まで欲しい人は1回で全部出そうとせず、1.5〜2ヶ月おきに2〜3回カラーを続けて明るさを上げながら近づけて下さい!
2回目のカラーで9〜10レベル、3回目で10〜11レベルと少しずつ上げていくと赤みを抑えながら透明感が出てきます。
7〜8レベルの茶髪から|仕上がり9〜10レベル

市販のダークブラウン系のカラー剤で染めたくらいの明るさなら、この7〜8レベルに当てはまります。
7〜8レベルから染めた仕上がりは室内ではくすんだブラウン〜ダークグレージュで、屋外に出るとグレーとベージュの両方が見え始めます。
透明感は中くらいで、自然光の下ならはっきりグレージュと分かる明るさです。
職場規定がある人は、前回より明るさを上げるかどうかで頼み方が分かれます。
カウンセリングで規定の上限を先に伝えてから決めると失敗しにくいです!
9〜10レベルの茶髪から|仕上がり10〜11レベル、一番おすすめの明るさ

室内でも明らかに茶色く見えるくらいサロンで明るめに染めてある髪は、ブリーチなしで一番おすすめの明るさです。
仕上がりの10〜11レベルは室内でもグレージュと分かり、赤みが消えて肌なじみのいいくすみが出ます。
透明感もしっかり出るので、ブリーチなしのグレージュらしさをそのまま楽しめます。
9〜10レベルの茶髪の人のオーダーは「赤みは消したいけど暗く沈ませたくない」の一言で十分です!
この一言があると美容師側は青みの量を決めやすく、くすみの強さも思った通りに仕上がりやすいです。
11〜12レベルから|仕上がり11〜12レベル、ブリーチなしで一番透明感が出る

光に透かした時にオレンジ〜金色っぽく透ける明るさまで来ている髪なら、仕上がりはSNSのブリーチありグレージュに一番近くなります。
明るさは11〜12レベルのまま据え置きで、変わるのは色味だけなのでオレンジみが消えてくすみと透明感が乗ります。
そのぶんベースのオレンジみを消すために青みを強めた配合になるので、オーダーの時に暗く沈ませたくないと伝えておくと安心です!
ブリーチなしで一番透明感が出るのがこの明るさですが、白っぽさやミルキーな抜け感が出る13〜14レベルはブリーチをしてから入れる色で、ブリーチなしの延長線にはありません。
ブリーチはしたくないけどもう少しだけ明るくしたい人は、次のセクションのライトナーとカラーオンカラーを読んでみて下さい!
にっしゃん4枚の中で今の髪に近い写真が、そのまま仕上がりの目安です。
明るく仕上がる人ほど色落ちでオレンジが目立つので、そこは後半で対策しましょう!
明るめに仕上げるサロンオーダー|暗く沈む原因4つとライトナー・カラーオンカラー
初めてグレージュにする人も、前回暗く沈んだ人も、サロンでの頼み方はここで決まります!
先月も20代前半のお客様から、9レベルの茶髪に入れたグレージュが室内だとかなり暗く沈んで見えるという相談がありました。
沈んだ原因は赤みを消そうとして青みが濃く入りすぎたことで、ベージュ多め・1レベル明るめで染め直したら室内でもくすみが分かる仕上がりに戻せました。
原因が分かれば伝え方も決まるので、順番に見ていきましょう!
グレージュが暗く沈む原因は4つ|黒染め履歴と青みの入れすぎに注意

グレージュが想像より暗く仕上がる原因は、だいたい次の4つに絞れます。
- グレーは無彩色:同じレベルでもブラウンより暗く見える
- 青みの入れすぎ:赤みを消そうとして青みを濃くするほど沈む
- 1年以内の黒染め・暗染め:以前の濃い染料が残っていると同じ薬剤でも明るさが上がらない
- 室内の照明:グレージュのような寒色系の色は自然光より暗く見えるので仕上がりは窓際で確認する
この4つのうち黒染めの履歴と部屋の照明は薬剤では変えられないので、美容師側で調整できるのは青みの濃さと設定するレベルです。
だからオーダーで伝えるのは赤みをどのくらい消したいかと、どのくらい明るく仕上げたいかの2つでOKです!
伝え方のコツ
「赤みは消したいけど暗く沈むのは避けたいので、前回より半〜1レベル明るめ・ベージュ多めで」と頼んで下さい!
1年以内に黒染めや暗染めをしていたら、必ず最初に伝えて下さい。
完成写真を見せる時は、ブリーチなしで届く範囲でという一言と、暗め・明るめ/くすみ強め・やわらかめの希望を言葉でも添えて下さい。
>>>ベージュ多めの仕上がりが気になる方は「ミルクティーベージュはブリーチなしでもできる?美容師が地毛レベル別の仕上がりを徹底解説」も見てみて下さい!
ここから先は当てはまる人だけ、オーダーの時にもう一言足して下さい!
- メンズ:仕上がりの明るさは髪の長さや性別で変わらないので、女性と同じ考え方で頼めます
- もみあげ・えり足が気になる:この2か所は色落ちが目立ちやすいので、一言伝えておくと配合で調整してもらえます
- 職場に髪色の規定がある:上限のレベルを先に伝えると確実で、規定ごとの目安の数字はこのあとのよくある質問にまとめています
- 白髪が混ざる40代:おしゃれ染めのグレージュは白髪に色が入りにくく浮いて見えるので、白髪の量を美容師に確認してもらい、白髪染めベースの配合にするか決めてもらって下さい
白髪染めベースなら白髪をカバーしつつ、仕上がりは暗めのグレージュになります。
1回で届かない明るさはライトナーかカラーオンカラーで11〜12レベルまで上げる

1回のカラーで上がる明るさでは足りない時は、明るくする工程を1回挟みます。
ライトナーは粉末のブリーチより脱色力の弱い薬剤で、先に10〜12レベルまで上げてからグレージュをかぶせると1回のカラーより透明感が出ます。
ライトナーはブリーチほどの脱色力はないものの、メラニンをしっかり分解して普通のカラー剤より明るく上げられる薬剤です。
もう1つの方法がカラーオンカラーで、ブリーチを使わずにカラーを2回してブリーチなしのまま11〜12レベルまで上げていきます。
カラーオンカラーは薬剤を2回使うぶん、髪へのダメージも2回分かかります。
どちらも時間と料金はカラー1回より増え、サロンによって呼び方も得意な方法も違うので「ブリーチなしで11〜12レベルまで明るくしたい」と仕上がりを先に伝えてどちらにするかは任せるのが一番スムーズです!
ここまでやっても届くのは11〜12レベルまでで、白っぽく透ける明るさはブリーチをしないと届きません。
にっしゃん明るめに寄せる頼み方は、何レベルまで・ベージュ多め・黒染め履歴の3つを伝えれば十分。
写真を見せながら話せば5分で決まります!
ブリーチなしグレージュの色落ちは約4〜6週間でナチュラルブラウンへ
ブリーチなしのグレージュは、アッシュの青みが先に抜けてベージュの茶色が残り、最後にメラニンの赤み・オレンジが透けてくる順番で色落ちします。
途中で見えてくる赤みはカラー剤の残りではなく、染める前の髪に元からあるメラニン由来の色です。

染めたてから2週間ほどはグレージュ感が続き、2〜4週間でやや赤みのあるブラウンになっていきます。
そして約4〜6週間でほぼ元の髪色に近いナチュラルブラウンに落ち着き、金髪のように明るくなることはありません。
だから色落ち後のグレージュも汚く見えにくく、ブリーチなしの大きな強みはここにあります。
>>>日数別の写真つきの色落ち経過は「グレージュの色落ちは汚い?ブリーチあり/なし別の経過と色持ちを良くする4つの方法を美容師が解説」にまとめています!
ただし明るく仕上げた人ほど、色が抜けてくる途中で出るオレンジみは目立ちます。
そのオレンジをどう抑えるかは、次のセクションで黒髪スタート・茶髪スタートに分けて解説します。
にっしゃん色落ちが気になり始めるのは、だいたい3〜4週目から。
その頃に毛先を窓際で見て、オレンジが透けてきたらケアの始めどきです!
くすみを長く楽しむケア|茶髪スタートはアッシュシャンプー・黒髪スタートは基本ケア
ここからは色落ちが始まってからも、グレージュのくすみを保つためのケアの話です!
染める前の髪が黒髪か茶髪かで効く手段が変わるので、自分に当てはまる方を読んで下さい!
赤み・オレンジを抑えるのは青みのアッシュシャンプー
カラーシャンプーは色ごとに役割が決まっていて、赤み・オレンジを抑えるのが青みのアッシュシャンプー、黄ばみを打ち消すのが紫のムラサキシャンプー(ムラシャン)です。
ブリーチなしのグレージュで色落ちの時に出てくるのは黄ばみではなくオレンジなので、使うのはアッシュシャンプーになります。

グレーのくすみそのものを足したい時はシルバーシャンプーも使えますが、ブリーチなしでは色落ちで出てくるオレンジをやわらげる方が色持ちには効きます。
ただしカラーシャンプーに脱色作用はないので、暗い髪をアッシュシャンプーで明るいグレージュにすることはできません。
アッシュシャンプーの使い始めは色落ちを感じてからで十分で、染めたて直後から使うとサロンで仕上げた色味を邪魔することがあります。
使う頻度は毎日でなくてよく、いつものシャンプーを週2〜3回アッシュシャンプーに置き換えるペースで十分です!
効きが分かる線引き|茶髪スタートは変化を感じやすい
- 茶髪スタート(仕上がり9レベル以上):色落ちのオレンジを抑える変化を感じやすい
- 黒髪スタート(仕上がり8〜9レベル):変化は控えめなので、まず基本ケア+次のカラーで明るくしてからアッシュシャンプーを使い始める
にっしゃん明るい髪ほど色落ちのオレンジが目立つのは、メラニンのオレンジを隠す暗さが無いからです。
暗い髪は同じ色落ちでも暗さの下に隠れて目立ちにくいだけなんです。
毛束で検証した中でブリーチなしの9〜12レベルに合うのは色素が濃いタイプのアッシュシャンプーで、色落ちのオレンジをやわらげるならクオルシア アッシュが向いています!
\ 色落ちのオレンジを抑えて、グレージュのくすみを守る /
>>>アッシュシャンプーごとの効き方の違いは「【検証】アッシュシャンプーおすすめランキング|色落ち・赤み消しの違いを美容師が徹底比較」で紹介しています!
黒髪から8〜9レベルに仕上がった人はアッシュシャンプーの変化が控えめなので、今はこのあとの基本ケアで色落ちをゆるやかにして、次のカラーで明るくしてから使い始めて下さい!
>>>暗めの茶髪で変化を感じにくい理由は「アッシュシャンプーは茶髪に効果ある?ブリーチなしでも変化する条件を美容師が解説」で掘り下げています!
基本ケア|シャワー38℃以下・ドライヤー60℃前後・紫外線対策
仕上がりの明るさに関係なく、毎日の習慣でグレージュの色持ちは変わります。
- シャワーは38℃以下:熱いお湯はキューティクル(髪の表面を守るうろこ状の層)を開いて色素を流してしまう
- ドライヤーは60℃前後の低温で素早く:濡れたまま放置しない
- アイロン・コテは140〜160℃:180℃以上は青系の色素の色落ちを一気に進める
- 紫外線対策:寒色は紫外線で色素が分解されやすいのでUVスプレーや帽子で守る
この中で一番差が出るのがお湯の温度で、38℃以下に下げるだけで2週間後の色の残り方が変わります。

まずは今日のシャワーの温度から変えてみて下さい!
>>>シャワー温度の詳しい話は「カラー後のシャワーの最適温度は38度以下|色持ちが抜群にアップ!」もチェックしてみて下さい!
ドライヤーは高温で長く当てるより、低温で手早く乾かす方が色素を閉じ込めやすいです。
>>>乾かし方の手順は「髪をすぐ乾かさないと色落ちが早くなる!効果的な乾かし方5step」も合わせて参考にしてみて下さい!
にっしゃん茶髪スタートはアッシュシャンプー、黒髪スタートは次のカラーまで基本ケア。
覚えるのはこの分け方1つだけですよ!
ブリーチなしグレージュのよくある質問
- ブリーチなしでグレージュカラーはできますか?黒髪からでも?
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できます。
黒髪(4〜6レベル)からは8〜9レベルの暗めグレージュ、9〜10レベルの茶髪からなら室内でもグレージュと分かる10〜11レベルに仕上がります。
透明感まで欲しい黒髪スタートの人は、1.5〜2ヶ月おきに2〜3回カラーを続けて明るさを上げてから狙って下さい!
- 1年以内に黒染めをしています。ブリーチなしでグレージュにできますか?
-
できますが、黒染めをした部分は地毛の黒髪より染料が濃く残っているので同じ薬剤でも明るくなりにくいです。
黒染めをした部分だけ暗く残ってムラに見えることがあるため、いつ黒染めをしたかをカウンセリングで必ず伝えて下さい。
黒染めが残っている明るさに合わせた暗めのグレージュから始めて、1.5〜2ヶ月おきのカラーで少しずつ明るくしていく方がきれいに仕上がります!
- 市販のカラー剤(セルフ)でブリーチなしのグレージュはできますか?
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今の髪が10レベル以上あって、くすみを足す程度の色味調整ならグレージュに近い仕上がりは市販でも出せます。
黒髪や暗めの茶髪から市販のグレージュを使うと明るくする力が足りず赤みが勝ってオレンジ寄りのブラウンになりやすいので、サロンで青みの量を調整してもらう方が失敗しにくいです。
- メンズでもブリーチなしグレージュはできますか?職場は大丈夫?
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できますし、仕上がりは髪の長さや性別で変わりません。
職場規定の目安は一般オフィス・金融系で7〜9レベル/オフィスカジュアルで10〜11レベル/自由な職場で11〜12レベルで、黒髪からの1回目は8〜9レベルなので一般オフィスの範囲に収まりやすいです。
もみあげとえり足は色落ちが目立ちやすいので、オーダーの時に一言添えて下さい。
- ラベンダーグレージュもブリーチなしでできますか?
-
できますが、紫のニュアンスがはっきり分かるのは仕上がり10レベル以上の明るさからです。
それより暗いと自然光でうっすら紫っぽい程度で、普通のグレージュとほぼ区別がつきません。
- アッシュシャンプーはいつから使い始めればいい?染めた直後から使ってもいい?
-
使い始めは色落ちを感じてからで十分です。
染めたて直後から使うと、アッシュシャンプーの色素がサロンで仕上げた色味を邪魔することがあります。
色落ちを感じたら、いつものシャンプーを週2〜3回アッシュシャンプーに置き換えるペースで続けて下さい!
まとめ|ブリーチなしのグレージュは今の髪のレベルで仕上がりが決まる

- ブリーチなしでもグレージュになる仕組み
- グレージュはグレー(青みのくすみ)+ベージュの色で、ブリーチなしの髪では青みが赤み・オレンジを抑えてベージュで馴染ませる
- ネットの「ならない」はブリーチありの明るいグレージュ(13〜14レベル)が基準の答え
- 今の髪のレベル別の仕上がり
- 黒髪(4〜6レベル)からは8〜9レベルの暗めグレージュ(室内はグレーっぽいダークブラウン)
- 7〜8レベルの茶髪からは9〜10レベル(屋外でグレーとベージュが見え始める)
- 9〜10レベルの茶髪からは10〜11レベル(室内でもグレージュと分かる一番おすすめの明るさ)
- 11〜12レベルからは11〜12レベルの明るめ(ブリーチなし1回の上限は12レベル前後)
- 明るめ・透明感を狙うサロンオーダー
- 暗く沈む原因は4つ(グレーは無彩色・青みの入れすぎ・1年以内の黒染め・室内照明)
- 前回より半〜1レベル明るめ・ベージュ多めの希望と、黒染め履歴の申告で伝える
- 1回で届かない明るさはライトナーかカラーオンカラーで11〜12レベルまで上げる
- 色落ち後の色
- 約4〜6週間でナチュラルブラウンになり、金髪のように明るくならない
- 途中で見える赤み・オレンジは染める前の髪のメラニン由来で、アッシュの青みが先に抜ける
- グレージュのくすみを長く楽しむケア
- 茶髪スタート(仕上がり9レベル以上)はアッシュシャンプーで色落ちのオレンジを抑える(使い始めは色落ちを感じてから)
- 黒髪スタート(仕上がり8〜9レベル)は基本ケア+次のカラー(1.5〜2ヶ月おき)で明るくしてからアッシュシャンプーを使い始める
- シャワー38℃以下・ドライヤー60℃前後・アイロン140〜160℃・紫外線対策
ブリーチなし=暗いだけの茶髪ではありません。
仕上がりは今の髪のレベルで決まるので、染める前に自分の髪がどの明るさかを知っておけばサロンで仕上がりを見た時にがっかりせずに済みます!
茶髪スタートの人は、色落ちで出るオレンジを抑えるだけでサロン帰りのくすみを楽しめる期間が延びます!
やることはいつものシャンプーを週2〜3回アッシュシャンプーに置き換えるだけなので、毛先のオレンジが気になってきたら始めてみて下さい!
黒髪スタートの人は基本ケアで色落ちをゆるやかにしながら次のカラーで明るさを上げていけば、透明感のあるグレージュにブリーチなしのままで届きます。
にっしゃんグレージュは今の髪を土台に育てていく色だと思っています。
2回目・3回目でどんどんキレイになるので、サロン帰りのくすみを一日でも長く楽しんで下さいね!
\ 茶髪スタートのグレージュを長持ちさせるなら、美容師が毛束で検証したアッシュシャンプーはコレ /



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