「ブリーチなしダブルカラーって、いつものカラーと何が違うの?」
「ブリーチをしないで、本当に透明感のある色まで明るくなる?」
にっしゃんブリーチはしたくない、でも透明感は欲しい。
その相談で一番出番が多いメニューなので、美容師歴15年以上の私『にっしゃん』が明るさ・値段・時間を具体的な数字でお伝えしますね!
結論から言うと、ブリーチなしダブルカラーはライトナー(色を入れずに髪を明るくするだけの薬剤)で先に髪を明るくしてから色を入れる施術です。
ブリーチをしなくても黒髪からは9〜10レベル・茶髪からは11〜12レベルの透明感があるカラーまで届いて、上限は12レベル前後です。
黒髪が4〜6レベル・よくある茶髪が10レベル前後と考えると、グレージュ・ピンクブラウン・オレンジ系や落ち着いた大人版のミルクティーベージュのような10〜12レベルの透明感があるカラーが得意分野で、白っぽく透ける色やビビッドな色はブリーチが必要になります。
色味は2〜4週間で薄くなっていきますが、ライトナーで作った明るさは残るので色が抜けたあとは染める前より明るいブラウンになります。
予約サイトやサロンのSNSで名前だけ先に知って、中身は知らないまま予約する人が多いメニューです。
ダブルカラーをブリーチなしでやると自分の髪は何レベルまで明るくなるのか・値段と時間・色落ち後の色・サロンでの頼み方を、この順番で数字つきで解説していきます!
ブリーチなしダブルカラーとは|ライトナーで明るくしてから色を入れる施術

「いつものカラーと何が違うの?」の答えは、色を入れる前にライトナーで髪を明るくする工程が1つ入ることです。
ライトナーは色を入れずに髪を明るくする薬剤
ライトナーは色味を入れずに、髪のメラニン(髪の色のもとになる色素)を分解して明るくするだけの薬剤です。
ブリーチほどの脱色力はありませんが、染料が入っていないぶん濁らずに明るく上げられます。
ここで言う透明感は暗いだけの茶髪ではなく光に当たると透けて見える明るさのことで、ライトナーはその明るさを作る役目を持っています。
日本人の黒髪は黒〜褐色のメラニンが多く、分解が進むほど赤み→オレンジ→黄みの順に透けてきます。

染める前の日本人の地毛です。メラニンが詰まっていて光が透けません。
分解が進むと最初に赤みが透けてきます。
ライトナーで届くのはここまでです。
ブリーチで進むのはこの先です。白はブリーチだけでは作れず、紫系の色を入れて作ります。
だからブリーチなしダブルカラーの色は、明るくした髪に残るオレンジを青みで打ち消す寒色と、そのオレンジを活かす暖色の2通りです。
>>>オレンジを活かす暖色の作り方は「オレンジブラウンはブリーチなしでも派手にならない?8〜10レベル別の自然な仕上がりを美容師が解説」で色落ちまで追えます!
先に髪を明るくして、そのあと色を入れる
ブリーチなしダブルカラーの施術は、1回の来店で明るくする工程と色を入れる工程を続けて行います。
カラー剤は1回で明るくしながらしっかり色を入れるのが苦手です。
- カラー剤の中で明るくする薬剤を増やす → 色味の染料は少ししか入らない
- 反対に色味の染料を増やす → 髪を明るくする力が足りない
だから明るくする工程と色を入れる工程を分けて、それぞれ専用の薬剤に任せるのが2工程のダブルカラーです。
施術の流れ
放置は20〜40分ほどが多く、根元は体温で上がりやすいので美容師が髪の様子を見ながら決めます。
ここで狙いの明るさに届いたかを見るのが、入れる色を決める前の大事な確認です。
色が入ったらもう一度流して、乾かして仕上げます。
ワンカラーと違って明るくする工程と色を入れる工程を分けるので、色味が濁りにくく透明感が出やすいのがブリーチなしダブルカラーの強みです。
1回の来店で2つの薬剤を使うぶん時間と料金はワンカラーより増えますが、茶髪スタートなら1回のカラーでは届かない明るさまでブリーチをせずに持っていけます!
ダブルカラーとの呼び分け|ブリーチなしでもダブルカラー
ダブルカラーという言葉はブリーチ前提だと思われがちなので、ダブルカラーとブリーチなしダブルカラーの呼び分けをここで1回だけ整理しておきます。
| 用語 | 中身 |
|---|---|
| ダブルカラー | 脱色の工程+色を入れる工程の2工程。脱色に使う薬剤はブリーチでもライトナーでもよい。サロンで単に「ダブルカラー」と言うとブリーチを使うほうを指すことが多い |
| ブリーチなしダブルカラー | ライトナーで明るくしてからカラー。ブリーチを使わないぶん髪への負担が軽い |
ブリーチなしダブルカラーは多くのサロンで通じる呼び方なので、この名前のまま頼んで大丈夫です!
にっしゃん同じ色でも、先に明るくする工程を挟むかどうかで透け方が変わります。
メニューに無い店でも「ライトナーで明るくしてからカラー」とお願いすれば、同じ施術になります。
ブリーチなしダブルカラーとワンカラー・ブリーチの違い|比較表

「ワンカラーで足りるのか、ブリーチまで必要なのか」で迷う人のために、3つの施術を選ぶ時に見るポイントだけで並べました。
3つの施術を比較|明るさ・ダメージ・色落ち・料金・時間
| 見るポイント | ブリーチなしダブルカラーこの記事 | ワンカラー | ブリーチありダブルカラー |
|---|---|---|---|
| 明るさの上限 | 黒髪から9〜10・茶髪から11〜12レベル | 黒髪から8〜9・茶髪から10〜11レベル | 13〜14レベル(1回)・15以上(2回以上) |
| 色の透け方 | 明るくした髪に色だけのせるので光で透ける | 赤み〜オレンジが残って茶色っぽく沈みやすい | 黄み〜白っぽく透ける |
| ダメージ | ●●○中 | ●○○低 | ●●●中〜高 |
| 色味の持ち | 2〜4週間(暖色は1〜2ヶ月) | 3〜4週間(暖色は1〜2ヶ月) | 1〜2週間 |
| 色落ち後の色 | 染める前より明るい赤み〜オレンジのブラウン | 明るくした分だけ明るいブラウン | 黄み〜ペールイエロー |
| 料金・時間の目安 | 11,000〜18,000円 / 2.5〜3.5時間 | 5,000〜9,000円 / 1.5〜2時間 | 12,000〜20,000円 / 3.5〜4.5時間(1回) |
料金がワンカラーの約2倍・ブリーチありと同じくらいか少し安いのは、ライトナーとカラーの薬剤2回分だからです。
そのぶんブリーチなしの範囲では一番明るく光で透ける仕上がりになります!
同じ10レベルでも、ワンカラーは赤み〜オレンジが残って茶色っぽく沈みやすく、ブリーチなしダブルカラーは先に明るくした髪に色だけをのせるので光で透明感が出ます。
黒髪スタートで1回だけなら明るさの差は小さいので、まずワンカラーで十分な人もいます。
ブリーチなしダブルカラーが向いているのは次のカラーで11〜12レベルまで明るくしたい人です。
ワンカラーを2回しても明るさは近いところまで届きますが、1回目から染料が入るので濁りが残ります。
ブリーチなしダブルカラーが向いている人・向かない人|デメリットも正直に
先に知っておきたい3つのデメリット
- 仕上がりの明るさに天井がある(白に近いミルクティーやビビッドな色・鮮やかなシルバーはブリーチが必要)
- ワンカラーより料金と時間が増えて、色落ちもやや早め
- ライトナーは普通のカラー剤より薬剤が強めで置く時間も長いぶん、頭皮がしみやすい
頭皮が弱い人は施術前に伝えると、保護剤や塗り方で加減してもらえます。
そのかわりブリーチのように色落ちで一気に明るくなることはなく、色落ち後もそのまま次のカラーに繋げやすいです!
ブリーチをしてでも透明感を優先するのか、ブリーチなしの範囲で明るくするのかで向き不向きが分かれます。
向いている人
- ブリーチはしたくないけれど、今のカラーより透明感が欲しい人
- オフィスカジュアルが許される職場で、10〜11レベルの範囲で明るく見せたい人
- 縮毛矯正やパーマの履歴があってブリーチが不安な人(矯正した部分はライトナーの時間を短くするなど加減が要るので、できるかは履歴を見て美容師が判断)
- 色落ちで一気に明るくなるのが嫌な人
向かない人
- SNSで見る白に近いミルクティーやホワイト系を写真どおりにしたい人(明るいミルクティーはブリーチ1回・白っぽく透ける色は2回以上が必要)
- 鮮やかなビビッドカラーや明るいシルバーにしたい人
- 一般オフィスや金融・公務員系など7〜9レベルまでの職場の人(暗めのワンカラー向き)
- 黒染めや白髪染めの履歴がある人(半年以上たっていてもライトナーでは明るくなりにくい)
- 1回のカラーで済ませたい・料金を抑えたい人(ワンカラー向き)
向かない人に当てはまっても、ブリーチなしのまま一番近い色に寄せる方法はあるので諦めないで下さい!
全体は傷めたくないけれど写真の明るさに近づけたいなら、細めのハイライトだけブリーチで足すのがおすすめです。
>>>暗めタイプのミルクティーベージュがブリーチなしでどこまで作れるかは「ミルクティーベージュはブリーチなしでもできる?美容師が地毛レベル別の仕上がりを徹底解説」でレベル別に見られます!
にっしゃんカウンセリングで多いのは「ブリーチは嫌だけど、ワンカラーだと物足りない」という相談。
その真ん中を埋めるのがブリーチなしダブルカラーで、フルブリーチをしない中で一番明るくできる選択肢です。
ブリーチなしダブルカラーでできる色と明るさの目安|色別早見表

できる色はスタートの明るさで変わるので、先に自分の髪がどこまで明るくなるかを確認して下さい。
スタート別の仕上がり|黒髪から9〜10・茶髪から11〜12
ブリーチなしダブルカラーの仕上がりは、染める前の髪の明るさで決まります。
今の明るさの見当は、次の見た目で付けて下さい。
黒髪から始めた人は1回のダブルカラーで9〜10レベルまでなので、11〜12レベルを狙うなら1.5〜2ヶ月あけて次のダブルカラーで近づけます。
写真の色まで行くなら、料金もダブルカラー2回分です。
髪質によっては1回で11レベル前後まで届く人もいて、当日のライトナーの上がり方を見て美容師が判断します。
上のレベルは色を入れたあとの見え方で、ライトナーだけで上げた明るさより1レベルほど落ち着きます。
髪質によっても仕上がりは変わり、硬い髪や地毛が真っ黒な人は暗めに仕上がって寒色が出にくく、やわらかい髪や細い髪は明るく上がって黄みが出やすいです。
グレージュやアッシュのような寒色は同じレベルでも落ち着いて見えるので、写真より少し暗く感じても失敗ではありません。
寒色が落ち着いて見えるのは、日本人の髪の赤みを消すために青みの染料を濃く入れるぶんです。
色別早見表|何レベルまで・得意不得意・色落ち後・詳しい解説
表のレベルは、既染の茶髪スタートを含めた上限です。
表の◎の色から選ぶと、ブリーチなしでも写真とのズレが小さい仕上がりになりやすいです。
◎と○の色は今の髪からでも狙いやすく、△の色は明るくしてからの方が色味の違いが分かりやすいです。
黒髪スタートの人は、◎の色で明るさを作った次のカラーから△の色を選べます。
すでに11レベルの茶髪の人は、最初のダブルカラーから△の色を狙えます。
にっしゃんグレージュ希望の写真が実はベージュ寄り、はサロンでよくあるケース。
色の名前より先に写真の明るさが早見表のどこに当てはまるかで選んでみませんか?

ブリーチなしダブルカラーの値段は11,000〜18,000円・時間は2.5〜3.5時間|頼み方

予約ボタンを押す前に、相場・所要時間・通う間隔とサロンでの頼み方まで確認すると当日が楽です!
料金は11,000〜18,000円|通う目安は1.5〜2ヶ月
次の予約は根元が伸びて色味が薄くなる頃が目安で、1.5〜2ヶ月おきがちょうどいい間隔です。
所要時間は2.5〜3.5時間|カット込みなら30分〜1時間プラス
ワンカラーの1.5〜2時間より長いのは、ライトナーの放置とシャンプー台で流す工程が1回分増えるからです。
ライトナーを置く時間は髪質で変わるので、初めての時は3.5時間かかる前提で後ろの予定を空けておくと安心です。
頼み方はメニュー名で通じる|伝えるのは3点
知恵袋で「扱っていないサロンも多いの?」と不安がる質問を見かけますが、名前は多くのサロンで通じて、メニューに無くても頼めます。
カラー剤のパッチテスト
色を入れるカラー剤は酸化染毛剤なので、メーカーは使うたびに48時間前のパッチテストを案内しています。
カラーでかぶれた経験がある人は、施術の前に必ず伝えて医師にも相談しておくと安心です。
ワンカラーのメニューで予約すると施術時間が足りないので、予約はダブルカラーのメニューで取っておくと当日慌てません。
サロンで最初に決めるのは色の名前より明るさの上限で、ここさえ決まれば細かい色味は当日の相談でも間に合います。
にっしゃんカウンセリングで一番助かるのは、前回のカラーからの月数。
根元と毛先の明るさの差まで見越して配合できるので、仕上がりのムラが減ります。
ブリーチなしダブルカラーの色落ち|染める前より明るいブラウンで色味は2〜4週間・明るさは残る

色落ちは「色味がどれくらい持つか」と「明るさがどうなるか」の2つに分けて見ると迷いません。
色味は2〜4週間で薄くなる|寒色は早め・暖色は1〜2ヶ月
先に抜けるのは色味の染料で、寒色なら青みや紫・暖色なら赤み系が薄れて色持ちを支える茶色が最後まで残ります。
途中で見えてくる赤みやオレンジはカラー剤の残りではなく、ライトナーで明るくした髪に残るメラニン由来の色なので失敗ではありません。
色味が薄れ始めるのは染めてから2〜4週間で、抜けるスピードは色によって違います。
寒色は2〜3週で変化が始まって4〜6週で明るいブラウンに落ち着き、暖色は染料が薄れても明るくした髪のオレンジと馴染むので変化が目立ちにくく1〜2ヶ月楽しめます。
ワンカラーより色味が早めに抜けるのは、ライトナーでキューティクル(髪の表面を守るうろこ状の層)が開きやすくなるのと明るい髪ほど色素が抜けやすいからです。
明るさはそのまま残る|色落ちしても金髪にはならない
「色落ちすると明るくなる?」と聞かれたら、答えは「染めたてより明るく見える」です。
色味が抜けてライトナーで作った明るさが透けてくるからです。
ただしライトナーで作った明るさは9〜12レベルなので、白っぽい金髪にはならず、染める前より明るい赤み〜オレンジのブラウンに落ち着きます。
12レベル前後まで上げた人は、色落ち後がオレンジ〜黄みの明るさに見えることがあります。

色落ち後の髪は色味が薄れて明るさが見えている状態なので、1.5〜2ヶ月後の染め直しは1回目より狙いの色味が出しやすいことが多いです。
ブリーチ後に色を入れるカラー(オンカラー)は1〜2週間で色が抜けてブリーチした時の明るさに戻るので、それと比べるとブリーチなしダブルカラーの色落ちはずっと穏やかです。
>>>ブリーチした髪の色持ちについては「ブリーチの色持ち期間|ハイトーンにしたい人必見!必ず知っておいたほうが良い7つの事」で詳しく解説しています!
毛先にオレンジが透けてきた時が仕上がりと同じ色のカラーシャンプーの出番で、選び方はケアのセクションにまとめています。
にっしゃん色落ちの相談で一番多いのは「思ったより明るくなった」という声。
失敗ではなくライトナーの明るさが顔を出しただけ。そのまま次のカラーに繋げていきましょう!
キレイな期間を延ばすケア|仕上がりと同じ色のカラーシャンプーと初週の洗い方

ケアは仕上がりの色に合ったカラーシャンプーと、毎日の洗い方・乾かし方を押さえれば十分です!
仕上がりと同じ色のカラーシャンプー|使い始めは色落ちを感じてから・1本はサロン帰りに
10〜12レベルの髪は、ブリーチ毛ほどはっきり色が変わるわけではありません。
カラーシャンプーに脱色作用はなく、役割はサロンで仕上げた色味を保つことです。
使い始めは色落ちを感じてからで、染めたてに使っても効果は薄いです。
合図は毛先にオレンジが透けてきた時で、そこからいつものシャンプーを週2〜3回置き換えて下さい!
サロンでも色味が薄くなってきたお客様には、仕上がりの色と同じ系統を1本だけ勧めています。
合図の日にすぐ使えるよう、サロン帰りに買っておく人も多いです。
選ぶ時は色落ちで先に気になる色で決めて、オレンジが先に出るならアッシュ系・黄みが先に気になるならムラサキ系かベージュ系が馴染みます。
グレージュ・アッシュ系アッシュシャンプーランキングで1位のクオルシア アッシュなら、色落ちのオレンジをやわらげる青みを3〜5分の短い放置で足せるので合図が出てからでも間に合います!
\ 色落ちのオレンジをやわらげてグレージュを延ばす /
>>>アッシュシャンプーごとの効き方の違いは「【検証】アッシュシャンプーおすすめランキング|色落ち・赤み消しの違いを美容師が徹底比較」で検証結果を比較できます!
ミルクティー・オリーブ系ベージュシャンプーランキングでも1位のクオルシア ベージュなら、黄みも赤みもやさしく抑えて3分ほどの短い放置で使えます!
\ やわらかいミルクティーの期間を延ばす /
>>>ベージュ系の色持ちに合う1本は「【徹底検証】ベージュシャンプーおすすめランキング|美容師が色味を検証比較!」にまとめています!
ピンク系・オレンジ系色が薄れるとオレンジ〜赤みのブラウンに寄るので、同じ暖色を足す1本が合います。
ピンクブラウンやピンクベージュなら検証した中でも発色が濃いクオルシア ピンクが向いていて、ブリーチ毛ほど明るくない髪でも薄れた赤みを足し直せます。
濃く入るぶん最初は3分ほどで流して、色を見ながら置く時間を伸ばすとやりすぎません!
\ 薄れたピンクブラウンに赤みを足し直す /
>>>ピンク系の色味を保つなら「ピンクシャンプーおすすめランキング【検証あり】美容師が実際に染めて比較!」から選ぶと失敗しにくいです!
>>>オレンジ系のカラーシャンプーは「【徹底検証】オレンジシャンプーおすすめランキング|美容師が実際に染めて比較!」で深掘りしています!
色落ち後のブラウンを楽しむ人ブラウンカラーシャンプーで茶色を足すやり方が向いています。
>>>色落ち後のブラウンを楽しむなら「【徹底検証】ブラウンカラーシャンプーおすすめランキング|美容師が実際に染めて比較!」も見てみて下さい!
初週の洗い方と基本ケア|38℃以下のシャワーとすぐ乾かす
初週の洗い方
カラー当日から通常シャンプーしてOKで、48時間待つ必要はありません。
発色は放置時間の中でほぼ終わっているので、当日に洗っても色が落ちるわけではありません。
むしろ薬剤が頭皮に残るとかゆみの原因になるので、当日からぬるめのお湯でしっかり流して下さい。
担当サロンから当日は控えるよう言われた時は、そちらの指示が優先です。
毎日の洗い方で一番差が出るのがお湯の温度で、シャワーは38℃以下にするだけで色素の流れ出る量が変わります。
>>>シャワー温度の詳しい話は「カラー後のシャワーの最適温度は38度以下|色持ちが抜群にアップ!」もチェックしてみて下さい!
ドライヤーは15〜20cm離して髪に当たる温度を60℃前後に抑え、濡れたまま放置せずにすぐ乾かしてアイロンやコテは140〜160℃までが目安です。
紫外線は色素を分解するので、日傘や帽子で守ると色味が長持ちします。
ブリーチなしダブルカラーは普通のカラー剤より負荷の大きいライトナーにカラーが乗るので、ワンカラーより毛先が乾燥しやすく乾かした時に少し絡みやすくなります。
ブリーチほどの乾燥ではないので、洗い流さないトリートメントで毛先を守っておけばキレイな期間は十分延ばせます!
にっしゃん染めたてはサロンの色味が濃くて変化が見えにくいので、合図が出てからで十分間に合います。
早く始めるほど得、ではないのがカラーシャンプーの面白いところ。
ブリーチなしダブルカラーのよくある質問
- ブリーチなしダブルカラーは黒髪でもできますか?
-
できます。
1回のダブルカラーで9〜10レベルまでなので、11〜12レベルにしたい人は1.5〜2ヶ月あけてもう一度ダブルカラーをします。
白っぽく透ける明るさは、ブリーチをしないと届きません。
- ダブルカラーはブリーチのことですか?
-
違います。
ダブルカラーは明るくする工程と色を入れる工程の2工程のことで、明るくする薬剤がブリーチかライトナーかの違いだけです。
ライトナーで明るくする方がブリーチなしダブルカラーですが、予約サイトの「ダブルカラー」はブリーチ前提のことが多いので、頼む時は必ず「ブリーチなし」を付けて下さい。
- ブリーチなしでカラーを2回するのと何が違いますか?
-
明るくする役目をライトナーに任せるか、明るめのカラー剤に任せるかの違いです。
届く明るさは11〜12レベルで近いものの、カラーを2回する方は1回目から染料が入るぶん色味が濁りやすくなります。
- 色落ちしたら明るくなりますか?金髪になりますか?
-
染めたてより明るく見えますが、白っぽい金髪にはならず明るめのブラウンに落ち着きます。
色味と明るさに分けた詳しい変化は、色落ちのセクションで解説しています。
- メンズでもできますか?職場は大丈夫ですか?
-
できますが、ショートは頭皮の体温で明るく上がりやすく根元の伸びも3〜4週で目立つので、通う間隔は短めになりがちです。
職場の目安は頼み方の3点に書いたとおりで、頼む時に何レベルまで明るくしていいかを先に伝えて下さい。
規定がある人は、色落ちで明るく見えるぶんを見越して、ライトナーで上げる明るさを規定より1つ暗めに頼んで下さい。
もみあげとえり足は毛が太くて上がりにくく赤みが残りやすいので、仕上がりの明るさは少し暗めから始めるのが無難です。
- 黒染めやセルフカラーをしていてもできますか?
-
できますが、黒染めは時間がたてば抜けるものではなく、半年たってもライトナーではほとんど明るくなりません。
1年以上前の黒染めでも思うように明るくならない人がいるので、いつ染めたかに関係なく必ず先に伝えて下さい。
ブリーチなしで進めるなら、根元だけ明るくなるムラを避けて毛先に合わせた暗めの透明感があるカラーにするか、黒染めした部分だけ染料を落とす脱染剤や部分ブリーチで揃えるかの二択です。
部分ブリーチで揃える方は、完全なブリーチなしではなくなります。
市販の明るめカラーを繰り返してきた毛先は上がり方にムラが出やすいので、毛先にはライトナーを足さずカラー剤だけで揃えることが多いです。
- 縮毛矯正やパーマをしていてもできますか?
-
履歴があってもできることが多いですが、必ずできるとは言い切れないので担当美容師に履歴を伝えて判断してもらって下さい。
同じ日には施術せず別日で1週間以上空け、順番はパーマ・縮毛矯正を先にするのが基本です。
>>>順番と間隔の詳しい話は「色持ちを良くするカラーとパーマの順番と間でするべき3つのヘアケア」を参考にしてみて下さい!
- ライトナーは傷みますか?ブリーチとどう違いますか?
-
ブリーチほどではありませんが、ライトナーは普通のカラー剤より負荷が大きい薬剤で、そこにカラーが乗るので毛先は乾燥しやすくなります。
ブリーチと違って髪の内部まで大きく壊すほどの脱色力ではないので、1回の施術ならカラー後にパーマや縮毛矯正をかける余地も残りやすいです。
さらに明るくする回で毛先までライトナーを塗った髪は乾燥が増えるので、矯正をかけるかは担当美容師に履歴を伝えて判断してもらって下さい。
- 市販のライトナーで自分でもできますか?
-
サロンでの施術をおすすめします。
ライトナーは置く時間で明るさが変わるうえ根元と毛先で上がり方も違うので、見ながら止める判断ができないセルフではムラになりやすいです。
そのあとの色選びも髪に残るオレンジの量で変わるので、2工程を自分で揃えるのは難しい施術です。
- カラーシャンプーはいつから使えばいいですか?
-
使い始めは色落ちを感じてからでOKです。
始めたら週2〜3回、仕上がりと同じ色のカラーシャンプーを選んで下さい。
まとめ|ブリーチなしダブルカラーは上限12レベル前後で透明感が作れる

- ブリーチなしダブルカラーの仕組み
- ライトナーで先に髪を明るくしてから色を入れる、2工程の施術
- ダブルカラーは脱色+カラーの総称で、脱色をライトナーでやるのがブリーチなしダブルカラー
- 「ブリーチなしダブルカラー」はサロンで通じるメニュー名で、メニューに無い店でも口頭で頼める
- ワンカラー・ブリーチとの違い
- 明るさの上限は12レベル前後(ブリーチ1回は13〜14レベル)
- ダメージと色落ちの順番はワンカラー<ブリーチなしダブルカラー<ブリーチあり
- 料金11,000〜18,000円・2.5〜3.5時間は、ワンカラー(5,000〜9,000円・1.5〜2時間)の約2倍
- できる色と明るさの目安
- 黒髪(4〜6レベル)からはライトナー1回で9〜10レベル、茶髪からは11〜12レベルに仕上がる
- グレージュ・ミルクティーベージュ・ピンクブラウン・オレンジ系など10〜12レベルの透明感があるカラーが得意
- 白っぽく透ける色・ビビッド・鮮やかなシルバーはブリーチが必要
- 作り方はグレージュ・ミルクティーベージュ・オレンジブラウンの解説記事で色ごとに確認できる
- 値段と時間・頼み方
- 11,000〜18,000円・2.5〜3.5時間(カット込みならさらに30分〜1時間)で、通う目安は1.5〜2ヶ月
- 頼む時に伝えるのは、何レベルまで・寒色寄りか暖色寄りか・黒染めなどの履歴の3点
- 2回目以降は根元が体温で明るくなりやすく、12レベル前後までならライトナーなしのリタッチで揃う
- 色落ち後の色
- 色味は2〜4週間で薄くなり、寒色は早め・暖色は1〜2ヶ月楽しめる
- 明るさはライトナーで作ったぶんが残り、染める前より明るい赤み〜オレンジのブラウンに落ち着く
- ブリーチ後(1〜2週間で抜ける)よりずっと穏やかで、次のカラーに繋げやすい
- キレイな期間を延ばすケア
- 色落ちを感じたら仕上がりと同じ色のカラーシャンプーを週2〜3回使う
- シャワーは38℃以下、ドライヤーは離して当てて60℃前後ですぐ乾かす
- オレンジが先に出るならアッシュ系・黄みが先に気になるならムラサキ系かベージュ系を選ぶ
- ライトナーとカラーの2つの薬剤を使うぶん、洗い流さないトリートメントで毛先の乾燥を防ぐ
ブリーチなしダブルカラーは、「ブリーチはしたくない、でも透明感は欲しい」人に一番合う施術です。
大切なのは、自分の髪が黒髪スタートか茶髪スタートかを知って、何レベルまでOKかを先に決めておくことです。
そこさえ決まれば、細かい色の名前は当日サロンで相談しながら決められます。
毛先にオレンジが透けてきたら、仕上がりの色と同じ系統のカラーシャンプーを1本足してみて下さい!
にっしゃんブリーチなしでも透明感は作れます。
傷みが怖くて諦めていた人の最初の1歩にちょうどいい施術なので、サロン帰りの色を一日でも長く楽しんで下さいね!
色落ちの合図が出た日にすぐ始められるように、仕上がりの色に合う1本はサロン帰りに決めておくのがおすすめです。
\ グレージュ・アッシュ系の透明感をキレイに保つなら /
\ サロン帰りのベージュを長く楽しむなら /

>>>ミルクティーやベージュ系に仕上げた人は「【徹底検証】ベージュシャンプーおすすめランキング|美容師が色味を検証比較!」から1本選んでみて下さい!


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